ちょっと考察(零の軌跡・レン編

 今日は零の軌跡の考察。

 今回はレンちゃんを焦点に宛てた考察にいたします。 

 ・・・。
 ・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 ・・・まずい出だしの文章が浮かばない;
 っていうか、困ったことに空の軌跡関連の考察資料をググっても全然出てこない。

 しょうがない。
 ニコのタグ検索の結果になるけど、リンク貼っておきます。

タグ レン(英雄伝説) を含む動画の検索結果

 で、最低限見てほしいのが↓







 結構多い気がするけど、気にしなーい。
 ちなみに憐さんは零の攻略本も設定資料集も持ってないのであしからず。
 しかし、釣り場がありそうな最終決戦地で。

 それでようやく本題。
 リンク最初の項目にもある空の軌跡3rdの『星の扉(ノーカット版)』にあった描写。
 あの話の前半部分の内容は、『零の軌跡』発売前までは
あの《楽園》はどこぞの幼児専用ふーぞく店。
 レンちゃんに関連するいくつかの不可解な人間関係は、一般に認知されている多重人格と思われていた。
 ついでにレンちゃんはマジで両親にうっぱられてたと思われていた(ほんとにごめん・・・。

 零の軌跡でそのほぼすべてが明らかにされてるんだけど・・・真ん中の多重人格云々に関してちょっと。
 
 あの一件、『星の扉』にて登場していた「クロス」、「エッタ」、「アジェ」、「カトル」は零で某凖教授の言葉を借りるなら《グノーシス(簡単に言ってしまえばヤク)》をレンちゃんに投与した結果、周囲のレンちゃんと同じような目にあってる子どもたちの人格を取りこんだ・・・そういう存在ならしい。
 ただ、これは純粋にクスリの効果だけではなさそう。

 あの時のレンちゃんは非常に過酷な環境にいた。
 それこそPSP移植の際にレーディングに綺麗に引っかかって規制されたくらい。
 だからこそ、《グノーシス》で得てしまった圧巻とも言える適応力によって、周囲の人格を取りこんでたんだけど・・・。
 果たしてクスリだけなんだろうか?

 人は・・・特に自我が未形成時期の子どもは強い精神的苦痛を長期にわたって与え続けると、人格の発達障害がおこり、最悪の場合・・・例はたくさんあるけど、人格が複数にわたって分裂するケースがある。
 この症状を解離性同一性障害という(←これトリビア)
 零発売前のレンちゃんもこの障害に当てはまるんだと思われ、色々と考察がニコ動でもコメされてたわけで。
 
 実際にそうなんだと思う。
 ただ、そこに《グノーシス》というクスリの効果が存在していただけで。
 恐らくレンちゃんは『あの時』ただ自分を守りたいが故に周囲の人格を無意識に取り込んで、かつ、自分《レン》という『存在』を、自分の心の奥底に閉じ込めたんだと。
 結果的に、風変わりで切り替えの早い幼女ということで《楽園》に遊びに来るド変態じじーどもの指名が増え、それに伴い『痛み』を受ける回数も増加した。
 そして取り込んだ人格が長期にわたって発生した二重の精神的苦痛によって劣化し、消滅するがためにどんどん人格を取りこんで自分を守る『壁』を増やしていった・・・。
 ・・・イメージするなら、人と人の本来の存在するはずの『心の壁』にレンちゃんは介入できたんだろう。
 精神同士が感応することで相手の意識を取り込み、自分のものにする。
 人の意識に介入できるからこそ、色んな環境の変化に適応でき、また、博士号を得るほどの賢さを得た。
 そういうことなんだろう。

 ただ・・・一つ思うに・・・『星の扉』の話を見る限り、どうにも「クロス」だけは
レンちゃんが『作った存在』のような気がする。
 「クロス」は他の人格と比べて長くレンちゃんのそばで存在していた。
 本来ならば死んでいるはずの人格だったはずなのに。
 また「クロス」は適応力も高く、じじーの指名も多かった。

 ・・・恐らくは、レンちゃんが取り込んだ人格の残滓と、彼女自身の本能的な防衛反応によって誕生した人格だったんじゃないだろうか?
 彼だけはどちらかというと『交代人格』ではなく『保護人格』としての役割が大きかった。
 「クロス」という存在の意志関係なく『基本人格』であるレンちゃんを守るように。
 ・・・とはいえ、最終的には精神力的なものが尽き果てて消滅してしまったようだが・・・。
 だとすれば、「クロス」の恨み言にして憎悪の発言も説明がつくし
《楽園》を粛清し、ぼろぼろになったレンちゃんを見ての剣帝の発言も説明がつく。
 
 第一、レンちゃんは・・・本当に『ハロルドさんの娘さん』なんだろうか?
 ・・・いや、レンちゃん自身は確かにハロルド・ヘイワーズとソフィア・ヘイワーズの娘でしょう。
 ただ・・・人格としてはどうだろうか?
 ハロルドさんもソフィアさんも星の扉でも零本編内でも、一度も『レン』と言う名を口にしたことはない。
 違和感を感じるくらい。

 もしかしたら、エステルたちが知っている『レンちゃん』は・・・『ハロルドさんの娘さん』に最初に取り込まれた人格が『娘さん』との人格が混ざって再構成された人格である可能性も捨て来てない。
 だからこそレンちゃんにはハロルドさんとソフィアさんという両親に愛されていたという自覚が薄かった。
 ある種の・・・親から受ける愛情の欠損などによって生じるネガティブトラウマ(陰性外傷)ということか。
 ・・・これをググったら、なんでゼノギアスの用語としての項目が最初に上がったんだ・・・(てか混ざってる・・・w)。
 まあ、トラウマとの違いも書いてあって分かりやすくってちょうどいいけど。
 あっちもあっちでエグすぎる意味でド派手だからねーへっへへw(※乾いた笑い)

 ・・・半年でも長いのに、10ヶ月は長いよ・・・。

 そう考えると、もうレンちゃんは『ハロルドさんの娘さん』ではなく、身体だけは『娘さん』のだけど実質完全なる別人であるかもしれない。
 空の軌跡SCにあったレンちゃんの過去話とハロルドさんの過去話との矛盾も、そうなると説明が付けられる。
 これはハロルドさんが言っていた『共和国の信頼できる友人』が教団所属であるかもしれないという仮説を除く場合になるが、もし『友人』が本当にいい人で、教団による連続拉致事件の巻き添えを食う形で『娘さん』が拉致されたというのなら・・・。
 『娘さん』の記憶と、その『いたかもしれない少女』の記憶。
 二つの人格が混ざって再構成した時に、記憶も一緒に混ざった可能性があるわけで。
 それなら「悪い連中に引き渡しちゃった(byレンちゃん」の言葉の矛盾も納得ができる。
 『いたかもしれない少女』は親によって教団に売られたという記憶との混在が。
 そうやって、人格が再構成される形で、それぞれの記憶が混ざり合い、矛盾をはらみながらも一つの記憶へと結ばれていったんじゃないかな・・・とそう思いもできるんだよね。
 『共和国の友人』に預けられた時『娘さん』がどんな気持ちだったのかも・・・ひょっとしたら『捨てられるのかも』とでも思ったのかもしれない。

 売られた→捨てられた→←攫われた←預けられた


 以上が・・・ぼんやり思った事を書きまくった結果です。
 真実かどうかはさておき・・・今まで培っていあった考えがこういう形で役に立つとはね・・・。
 ちょっと疲れました・・・。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 零の軌跡考察 キーア編

    Excerpt:  ・・・現在『零の軌跡』2周目(ハード・『碧』と引き継ぎクラフトのため再度ランディルート)の最深部。 Weblog: 歌声の綴り部屋 racked: 2011-09-08 01:55
  • 零の軌跡考察 グノーシス編

    Excerpt:  『英雄伝説碧の軌跡』の発売まであと少しだけど、その前にちょっと考察。  『碧』で無事に明かされてほしいですな。 Weblog: 歌声の綴り部屋 racked: 2011-09-18 02:01
  • 碧の軌跡終章突入報告ついでに感想

    Excerpt:  寝食削る勢いで・・・一応命の危機にならない程度に適度にがりがりと『碧の軌跡』をプレイしてるのですが・・・。 Weblog: 歌声の綴り部屋 racked: 2011-10-16 02:03
  • 漫画版『英雄伝説 空の軌跡SC ~絆の在り処~』 vol.28

    Excerpt:  いやもぉ・・・・今回は具体的な感想は書けません・・・。  なんというか、無理。 Weblog: 歌声の綴り部屋 racked: 2019-04-28 02:15