ファルコムマガジンVol.55
色んな意味で大波乱だった前夜祭(?)から一夜・・・。
ようやく念願のファルコムマガジンが更新したよー。

目次
杜宮市内の注目スポットを探索!
『東亰ザナドゥ』
&
オープニングアニメーション
迫井政行監督インタビュー
『みんな集まれ!ファルコム学園』
新久保だいすけ
『英雄伝説 閃の軌跡』
脚本:恵村まお 漫画:さがら梨々
ファルコムニュース
『ファルコムヒロインが好き!』
葵カナン
『リベール通信号外』
啄木鳥しんき
エステル&ヨシュアの
ファルコム空の軌跡ラジオ
の舞台裏
コミックス第1巻大好評発売中!
『英雄伝説 閃の軌跡』第1話を再収録!
脚本:恵村まお 漫画:さがら梨々
・・・・やっとしんき先生のイラストメッセも帰ってきた・・。
長かった・・・・本当に長かった・・・。

この回をやった直後にお休みだったからね・・・。ようやく見れました・・・。
・・・・・・・・というか、次回はいっぺんに跳んでツァイス編のをやるのだろうか・・・もしそうなるならハンス君ェ・・・(滝汗)
葵カナンさんの新コーナーも面白そうですし・・・つか漫画版ザナドゥなんてあったんだ・・・。
この調子で漫画版イースも是非とも・・・w(ティータ出してw
『東亰ザナドゥ』のほうは・・・・・舞台となる街の名所をあれこれ紹介+インタビューですね。
コラボ店舗・・・ねぇ・・・。
ぶっちゃけ自分の近所にはアニメイトもコトブキヤもオリオン書房なんてお店ないしー!ヽ(`Д´)ノ
『とあるシリーズ』の聖地でもありますし、立川自体には行ってみたいんですけどね・・・。
『閃の軌跡』の漫画版は《バリアハート編》が終わって学園生活編へと。
中間テスト、ふいにやってきたシャロンとアリサの正体、ラウラ不機嫌モードになる・・・と実に何気に豪華な内容に。
シャロンさんが美人でヤバいし、アリサが可愛いし・・・w
けど・・・不思議なんだよねぇ・・・。
アリサは可愛いし、好きなんだけど、『閃』も『閃II』もどちらも最終絆イベント発生フラグ立たせてないんだよね・・・。
ほんと、自分でも不思議。
ラストは実技試験にて介入してきたパト坊+その他取り巻きがやってきて・・・なところまで。
それで・・・・作者曰く『Ysオリジン』編も今月で一応ラスト!!!(なんだとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!????エポナはああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?)
『ファルコム学園』の感想行きます!!!
あ、冗談抜きで長いのでのんびり時間のある時にお茶でも飲みながら読んでください(^_-)-☆

やっぱりこの曲はフルで聴くのが良いねぇ・・・。
今回の扉絵はとっても素敵w
そんなわけで・・・前回・・・ダルク先生の700年前の直系のご先祖様ユーゴ=ファクトがザナドゥにやってきて大騒ぎになって数日?
ユーゴはお外のカフェテラスな場所でダルク先生の給仕のもと、何故かエルンスト&ガッシュ君兄弟とでお茶会を。
まあ、何気に世話好きなガッシュ君だから独りでお茶飲んでるユーゴを見てなんとなく声をかけてお相伴にあずかったんでしょうね。
で、多分世話話ついでだったのかな?
ユーゴがガッシュ同様に自分にも兄貴がいる話になったようで・・・トシ離れた・・・という点では共通してますからね。
その兄貴なんだけど、子どもの頃ある日突然騎士団になると言い出して、魔道の名門にしてイース六神官筆頭の後継者の地位を全部蹴っ飛ばして、結果的に自分に押し付ける形で家出して・・・そしてユーゴからすれば親父のドスパルタな修行の日々が始まり・・・。
結局『Ysオリジン』本編で色々ありすぎて話を端折りまくるけど、女神を探しに訪れた《塔》で敵対するまで一度も家に帰ってくることは無かった兄貴に対して、当然ながらユーゴは思うところありまくり。
ユーゴにとって、あの人の存在は『自分よりはるかに出来の良い、大好きな兄』でもあるので・・・それもあっての反動でもあるんですけどね・・・(他にも理由があるのですがそれはまた別の話)。
あ・・・それにユーゴが地上へと降り立ったのは女神探索の任務のためでもあったんですが、先んじてトールの離反(正確には捕虜→結果協力状態なのだが)を知った親父ファクトこと、カイン=ファクトからの密命『トールの暗殺』のためでもあったので・・・。
それで独り燃え上がってたわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カイン・・・・・・・・・・・あんたって人は・・・・・・てか外道だなぁ・・・・。
そんなユーゴに対して「兄の風上にもおけん」とふんぞり返ってるエルンスト兄・・・あんたが言うなや(byガッシュ
でもって給仕をやってるダルク先生は今までの経験上から一つの懸念が。
ユーゴも察してるようで、彼もファクトの者だし、ザナドゥに来る可能性がある・・・とのこと。
ふむ・・・・つまり・・・新久保先生・・・。
これは現在半永久に休載状態になってる『朝日出版版イース』のファクト兄妹を出す伏線であると信じてもよろしいのでしょうか!!!!?www(←おちつけ
とりあえず、こんな異世界で血を見る争いはする気はないし、聞いておきたいこともあるようなので、来たら来たらで紳士的にお茶会に誘ってみると言って・・・・。
そんなユーゴを後ろからがばーと・・・「本当かいユーゴ!お兄ちゃんも色々とお話したかったんだヨ!!」と言いながら、いきなり抱きついてきたのは・・・。
艶っとしたユーゴの金髪と同じ色の髪に白いマント+神官服をその長身に身に纏った・・・。
おートール来たかーw逢いたかったよーw
まあ・・・仲直りしてから天空のイース、地上と別れるまでそこまで時間猶予なかった上に、ばたばたしてたからねぇ・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ´ー`)y-~~
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ってΣ(゚Д゚;エエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?
ちょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
まさかのED後っていうか、エンディングのラスト数秒数カットかお目にかかれなかったバージョンかよ!!!!;
新久保先生、マジでこれやるのか!?ってか盛大なネタバレジャン!!?;;
いや・・・・これはマジでなんと言いますか・・・・。
えぇっと・・・彼の名前はトール=ファクト。
さっきも言ったように、魔道の名門にして六神官筆頭の《心》を司るファクト家の長男にして、ユーゴの歳の離れた兄。
ユーゴが小さい時に家出して騎士団に入ったんだけど・・・。
イース浮上の折に、当時の騎士団長サウル=トバ(ユニカの父親)と共にみんなに内緒で地上の敵のど真ん中に特攻する形で撹乱する作戦を決行して・・・(ちなみにこれ、最初は親父殿だけでやる気だったんだけど、トールにバレて二人でやることに)
結果、サウル=トバは死亡(ただし魔物の攻勢によるものではなし)、トールも死んだと思われてたんだけど・・・。
実はその時、さっきも書きましたが魔物たちの攻勢に乗じて現れてた《闇》を名乗る一族に囚われててねぇ・・・。
ちなみにその《闇》とかいう一族ですが、エルンスト、ガッシュ、フリーダ・・・その他《ダナンの里》出身組ほぼ全員の先祖に当たります。
遥か昔《有翼人》に守護されてた民だけど、彼らの力を求めた結果一つの大陸を海に沈めてしまい、今なお罪を償うべく歴史の影に身を落とし続けてる民たちの末裔・・・。
その時にある程度裏話聞かされて、ついでに《魔人化》と言われる身体を一時的に魔物化することで強化できる術式の因子《闇の因子》を植えつけられたらしくって・・・。
で、自分なりに考えた目的も相まって女神の捕獲+《黒真珠》の入手をするために《闇》の連中と一緒に《塔》に乗り込んで、イースの面々と敵対関係になっていく・・・というのが本編序盤の流れ。

それで↑のが今回の扉絵&本編で行動してた時の出で立ち。
これで来ると思ってただけに・・・w
《闇の因子》の影響で銀髪になっちゃってます。
《魔人化》ってどういうものかっていうと・・・まあ、ダルク先生みたいに魔物化する感じって言うか・・・。
普段からずっと魔物なダルク先生と違って、常時精神力の消費が半端ない上に(めっちゃ疲れるらしい)、ずっと禍々しい姿って感じになりますね(一応元の姿は留めてますが・・・)
その辺のスキルはED後の世界なのでもう使えませんが、ダルク先生を見て何も突っ込まないのはその辺の経験から来てるようなものですねぇ。
ちなみにそのトール兄の700年後の子孫に当たるのが『Ys2』の舞台となった天空に浮かぶ世界イースの人間キース=ファクト(とその妹ですでに故人となったマール=ファクト)→参照
考えたらキースとダルク先生って、完全に互いの存在を認知こそしてないものの超遠縁の親戚のようなものなんだよね・・・・。
あ、フルネーム記載の時に『=』でやってますが、イースでフルネーム判明組はみんな『=』で区切ってるわけです。
アドル=クリスティンしかり、ダルク=ファクトしかり、ユニカ=トバしかり・・・。
むしろ『・』で区切ってるファル学の記載に違和感が・・・;;
それで・・・・ファル学本編時は恰好や・・・マジでED後の世界から来たのもあって悩みだのなんだが吹っ切れたり、レアさんとのこともあって完全に垢ぬけしてますが・・・本当は武人肌な人なのですよw
剣の使い手であるけど、本編時は代わりに鈎爪使って敵陣営の中に特攻して、めっちゃ素早い動きで相手を翻弄しつつ切り裂きまくってて・・・。
ボス戦が得意なキャラではない反面、雑魚・・・特に軽い敵にはとことん無双可能で・・・プレイしてて非常に楽しいキャラですw(その代わり重たい敵・・・それこそボス(スキルの関係上相性最高のピクティモスは除く)や重量系、動かない雑魚にはとことん苦手だけど;;
あとね・・・これだけは言わないと駄目なんですが・・・パッと見理知的系冷静突っ込みキャラに見えるでしょうが・・・・本当は物凄く熱い人なんですよw
ぶっちゃけ先に・・・この人のルートやりたければユニカ+ユーゴのルートをクリアしないといけないのですが・・・その二人のルートじゃクール系イケメンな印象しかなかったけど、本質は熱血系イケメン。
とてもとても熱い情熱を身に潜め、大切な人、大切な場所を護るために戦う人・・・。
そして・・・もう一つ・・・すごく重要な本質なのですが・・・。
この人ね・・・実は物凄く性格が不器用なのw
もう、トール兄のルートをやれば分かるんだけど、言葉の端々から彼のトンデモなく不器用な性格が窺えて、もう自他ともに認めるスーパーウルトラハイパー不器用って言いたくなるくらいw(つーか本人も自覚してる)
それでもってどこか天然で、いじられ体質で、とても一途で純で・・・。
『イースの主人公』の看板を背負ってるキャラなのに、アドルさんとはどこまでも対極で、対極な魅力を放ってるのがトール=ファクトのキャラなのですw
で・・・・・・・・・・・・そのトール兄は・・・さらに実はでもなんでもなく歳の離れた弟のユーゴのことが大好きで大好きで・・・w
騎士団時代にユーゴが魔導師として、ファクトの後継者として頑張ってる噂を同僚から聴くたびにどこか嬉しそうになってたり、《塔》で再会した時も、ユーゴが大きくなった方に注目してたし・・・w
まあ・・・家出してから一回も帰宅してなかったので、再会するまでトールにとってユーゴは『小さい小さい可愛い弟』っていうイメージがどこかあったんでしょうねぇ・・・。
本人いわく、小さい頃は素直で良い子で、自分がどこに行くのにも付いていきたがってた・・・そうですし^^
(ユーゴ「あいつはぁ・・・・!何を話してるんだ・・・・!!!//////」)
で・・・思いっきり不意打ちでユーゴに抱きついた代償は思いのほか大きく、ダルク先生(「ご先祖様のお兄様!」とか言いながら)に止めてくれよう言うまでボッコボッコにされてましたとさw
トールとしては大好きで・・・今生の別れと思ってたユーゴに会えて嬉しいんでしょうが・・・・ほんのちょっと《理》の力で暴走してるとはいえ、平常運転過ぎてて笑いましたねw
てか、オリジン主人公ズの《理》の変化状況ってこんな感じかな?
・ユニカ:力のリミッター解除+性格がややポヤっと系に
・ユーゴ:謎の作画崩壊
・トール:弟の愛情表現が暴走気味に(※愛情度自体は変動せず)
ファルコム兄貴枠のキャラの割に一番マトモなのは対の存在がアウトになってるからか・・・w
そんなこんなで介抱してもらって、ここでようやくユーゴが、自分の兄が『事件が解決した後の未来』から来たことを知って、ついでに自分とも和解したことも知って・・・。
さすがに疑いの眼差しで証拠出せ!(#゚Д゚)なユーゴに対して、恐らく肌身は出さず持ち歩いてたであろう・・・地上残留の道を選んだユーゴが全魔力を使って送ってきてくれたお手紙を。
中に書いてあったのは・・・・・・ガチ三角関係で二股男と責めたてられてる内容及び「お兄ちゃん!」と助けを求めるユーゴの悲痛な叫びが!!!w(そして物陰にはミュシャちゃんの視線が・・・w
てか、おい・・・イースの若き大魔導師・・・になるはずだったであろう少年よ・・・;
かのガガーブの大魔導師は、一人の女の子の願いを次の世代に託すために、全魔力使いきったっつーのに・・・そういう内容で魔力使い果たすな・・・w(そういや最近ゲルドの出番ないな・・・)
ちなみにミュシャちゃんと違って、ザナドゥには当分来れそうにないので、ここで紹介します。
将来のユーゴの嫁候補!エポナを!!!w

見た目っていうか服装はどことなく、軌跡シリーズのシャーリィ・オルランドに似てますが、性格は奔放かつツンデレ気質。
それでもって戦いにおいては1対1の正々堂々という戦いを重視し・・・『碧の軌跡』でシャーリィは本気のリーシャと戦いたいがために完全に関係のない一般人を巻き添えにしたシーンがあったじゃん?(イリアさんが怪我した時のアレ)
はっきり言って、エポナはそういうことは絶対にしない。
それ以前に、そんな真似をした人間を絶対に許さないと言い切る・・・戦闘好きなのはマジですが、そういう一線を自然と超えない・・・そんな女の子なのです。
(例えるならラウラとフィーちゃんを足して割った感じか。ラウラほど頭が固いってわけじゃないけど、フィーちゃんほど奔放かつオンオフが激しいってわけでもなく)
で、《塔》探索時に出会って、何回か対峙したり、罠に陥って気絶した自分を介抱してくれたり、魔導師嫌いの割に素で話相手になったりと・・・、ユーゴにとって彼女は『ファクトの後継者』、『若きイースの天才魔導師』・・・そういう側面を全く知らず、あくまで「ユーゴという男の子」として接してくれた初めての人間で・・・。
彼女の天真爛漫さや諸々の部分もあって、互いに惹かれあってて・・・ミュシャの預かり知らぬ間にユーゴの嫁の地位を着々とナチュラルに築いて行ってたわけですw
っていうか・・・・・・トール兄も彼女の性格の良さや度々ユーゴを気にかけてる言動とかで、
「ユーゴとは真逆の性格だがぴったりだな」
とか思ってて、んでもって、一連の戦いが終わればあるいは・・・ってミュシャが聞いたら発狂しかけない想像までしちゃってる始末w
ちなみに当のエポナとトール兄との関係だけど、トールが自分の名前言わないのもあって、エポナは彼を『鈎爪の』って呼んでるけど、自分の兄貴が超めんどくさい性格なせいもあってか(何せガッシュ君以上のストーカー気質戦闘狂なやつだし・・・)割と仲が良かったりしますw
今回のオリジン編で来るのを期待してたんですが・・・・・・・・残念です。
とはまあ・・・延々だらだら説明文ばっかになっちゃってますが・・・それというのも、こういう時間軸のトール兄連れて来た新久保先生がわるiry
それで・・・物語終了後、地上に残留したユーゴたちと別れて、イースへと戻ったトール兄は、今回の戦いの記録『イースの本』の執筆をやるのは、オリジンのエピローグにて予定として語り、EDラストで本が出来上がったシーンがあったんですが・・・。
ファル学に来たのは、ちょうどその執筆を開始する頃だったようで・・・人手不足で途方に暮れてた模様。
まあ・・・・・・親父が大暴走しまくった挙句の結果で家を早々に継ぐ羽目になった上に、女神が冬眠してその辺の事後処理だのなんだので他の六神官たちも忙しかっただろうしなぁ・・・(大体全員ガチご高齢だし)
後継者として認定されたユーゴではなく、なんでトールが?っていう疑問ですが・・・まあ、トールなりの責任を背負う形でもあり、いずれ来る災厄に対する準備(+女神たちの使命の解放)でもあり、ユーゴに結果背負わせてきた重荷を外すのもあり・・・ですね・・・。
大体、高等魔導士だけど大した功績もない10代の若造よりも、二度もイースの危機を救った英雄のほうが民が従いやすい・・・のもあったんだろう・・・と考察もできます。
あとはガガーブのミッシェルさん同様に、災厄が来るのが分かってて準備が必要なら、しかるべき地位を手に入れる必要があった・・・とも考えられるかも。
それに、後で語られてるように、魔導師の素質としてはユーゴのほうが遥かに上回っていて・・・確かに体力的な面だとトールのほうがいいのかもしれない。
でも、『魔道の名門』であるファクト家を継ぐのなら・・・そういうことです(とはいえトールも普通に頭はいいのですが・・・。自分で錬成魔法に近い方法で武器強化できるし)
ダルク先生の家系は確かに、『イース六神官』の側面から見れば傍系にあたるでしょうが、『魔道の名門』という本来の側面(カイン談)からすれば紛れもなく本家になるわけです。
それで話戻して・・・ダルク先生にとっては先祖代々受け継いできた大事な《ファクトの書》の製作もあってか、協力を惜しまないと言い、遠い先祖でもあるトールと固い握手を!!
うん・・・・その結果・・・かつて自分を殺した武器・・・アドルさんが使ってた『クレリアソード』・・・
(※ゲームでは『シルバーソード』。『クレリア~』は『Ys2』の最強武器の名前。ただし素材はどっちも一緒)
・・・の本来の持ち主であるトールにとってあの剣は右腕に等しい愛用の品であり・・・地上に残してきたとはいえ、力の残滓が残ってたんでしょうねぇw
ダルク先生・・・哀れなり・・・w
それでダルク先生+トワ会長が人材探しの間、ファクト兄弟はぼけーっと待ってたようなのですが、そこでふとユーゴが「人手なら騎士団や神殿の連中がいるんじゃね?」っていう疑問が。
それ以前に《ザナドゥ》に来てるのか?って思ったんだけど・・・・着てましたよ・・・w
神殿騎士団副長だけど実質団長で、トールとは同じ釜の飯を食った友人なガレオンと、その補佐役のセシリアさん。
(ラモナさん「・・・・・私の出番・・・(´;ω;`)」
↑カデナさん「私も出たかったよ・・・(´・ω・`)」)
そして、サルモン神殿からは、神殿の管理人にして高位の光魔法を駆使して闘うシオン祭祀長と、その付き人で作中屈指の空気キャラで拠点のエントランスホールの石畳とたまに同化しかけそうになってた位、存在自体が薄かったディーノ君。
騎士組はどうやらデスクワークが全面ダメキャラになり・・・ってガレオン、あんたその時点じゃもう神殿騎士団の実質的団長でしょーが(何せ前団長の親父トバ&同じく副長だったトール兄が揃いも揃って生死不明になったもんだからスライド式にガレオンが団長扱いになってた)
なのにそんなのでいいのかー!;
で・・・・一方の神殿組は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ´ー`)フゥー...
どうしてああなった・・・・w
ちなみにディーノ君はさておき、シオン祭祀長ですが・・・・

立ち絵、アイコンどちらとも(って共用だからしゃーないけど)、常にド正面を向いてるのに、最後の最後まで心強い味方で在り続けた・・・・という今のファルコムだと考えられない様なキャラなのです!!!!
てか、デフォで『正面』、高位の魔導師、ここぞという時に美味しいところを持って行く、ついでに口調・・・のを考えるとモデルはラッピィことミッシェルさんなんだろうなぁ・・・・・w
割と好きなキャラなので、色んな意味でショックですw(ずっと立ち絵に違和感感じてたけど、この人首が長い上にめっちゃなで肩に描かれてるからか)
そんなこんなでトワ会長の人選の下(良かった・・・会長がいて・・・)、取材担当はナイアル&ドロシー、文章は清純系女子になったドロテさん、挿絵はエマさんで、アシスタントにソーサリアンの女の子という心強い人材が揃いました。
ちなみにアドルさんは全書コンプ経験ありなので監修の模様。
それでようやく執筆開始・・・なのはいいけど、トールの時間軸と、ユーゴたち+騎士団その他の面々との時間軸が合わな過ぎて早々にとん挫しかける状態に。
そこでダルク先生が事件の中心人物に訊こうって話になって、トールがまさか!?という声に対してダルク先生「そう!推定700歳以上の性格がねじ曲がった双子の・・・」・・・・と言ったところで《塔》から謎の雷撃がダルク先生を襲いました・・・w
ダルク先生のお馬鹿ー!wレアさん&フィーナ700歳以上じゃねぇし!!w石化封印状態だった700年分はカウントしても意味無いっつーの!!!w
大体そもそも、ソース自体は忘れたけどレアさん&フィーナの実年齢って確かきゅうじゅry(←謎の雷撃によって瞬殺されました
まあ、かつてあったとされるアトラス大陸消失の真実もリアルタイムで見聞きしてたらしいから、相当長生きしてるのはマジでしょうねぇ・・・w
で・・・・なんとか生きてたダルク先生は双子女神を迎えに《ラドの塔》へと。
行ってみると・・・どうやらレアさんはオメカシの真っ最中。
最初ダルク先生「?」だったんだけど、フィーナに小突かれる形でようやくトールとレアの関係を察したのはいいんだけど・・・肝心のレアさんがオメカシ・・・・というかフィーナそっくりにメイクしてたのがね・・・w
ちなみにトールとレアさんが相思相愛であるという事実はさておき、とりあえずトールがレアさんに惚れてる云々に関しては、当の本人は隠してはいたんだけど・・・・ぶっちゃけガレオン以下騎士団の部下たちにバレバレだった模様w
ま、嘘つくのが下手な人ですからねぇ・・・。
何せ団長との雑談混じりにからかい半分で話題に出るくらいですからw

手前のおっちゃんが親父トバどの。ちなみに後ろ右側がラモナさん(セシリアさんの友達。出番・・・)
ついでにカデナさんも出たれーw

魔導師組たちの先輩に当たる人。
姐御肌な人だけど、どこか繊細なところがあってお気に入りのキャラですw
エポナもですが出てきてほしかった・・・・。
で・・・話を戻しますが、レアさんがトールに会いたくないのは、どーやら彼からの贈り物(でもあり700年後の覚醒した時代では形見)の『銀のハーモニカ』を失くしてしまったから・・・そうである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふーん(棒読み)
とりあえず正直に話せばトールも許してくれるって、なフィーナの説得もあって彼の下へと行くことに。
そして・・・正直に話した。
生活に困って売っちゃった♪(てへりんこ)と・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・この話って3コマ目と4コマ目で、物凄く場所と時間が飛んじゃってますけど・・・多分、この隙間には物凄い感動ドラマが溢れ返ってたんでしょうねぇ・・・。
そう・・・多分・・・・こんな感じに・・・・。
ミュージックスタート
トール「レア!」
レア「トール!」
がば!(レアさんが駆けつけるなりギャラリーの視線気にすることなく抱きしめ合う二人)
トール「レア・・・・逢いたかった・・・ずっとずっと・・・」
レア「ごめんなさい・・・トール・・・。あの時はああすることしかできなくって・・・あなたの悲しませることになって・・・」
(※この時点で二人ともかなり涙目状態になってます)
トール「いいんだ・・・いいんだ・・・。こうしてまた逢えただけでも・・・」
レア「・・・・(ぐすっ)それでね・・・トール・・・あなたにもう一つ謝らなきゃいけないことがあるの」
(レア、トールから身を離しつつ)
トール「ん?なんだい、レア?」
レア「あなたからもらった銀のハーモニカなんだけどね・・・」
・・・・・・・・・・・・・・4コマ目と戻る・・・・。
しかもこれやらかしたの、2回目(※前回)って言うのが・・・・。
てゆーかさ・・・・。

『ずっと見ていたいと思った君のあの笑顔―――』
・・・・・・・・↑ハーモニカ贈られた時の表情・・・。
それがどうしてこうなった・・・orz
大体、あんなに「行くな行くなやめてくれ」な感じで動けない身体を這ってでも止めようとした人からの贈り物を売るなっつーの・・・・・・・・・・・・・・・・・w
しかし・・・感動大巨編な流れから一転して一気に地獄に叩き込むとは・・・
何故(精神的に)殺したし。
そんなわけで、予想通りとはいえ、冗談抜きでガチで泣いちゃってるトールをよそに、双子女神が合流したことで執筆が一気に進み・・・・ちなみに『イースの本』は、6冊そろえた者を天空のイースへと送り出し、かつ各地に安置してる六神官の像に本を返すことで、サルモン神殿への道を開く・・・という感じな『仕掛け』を目的とした本なので、ユーゴの時代に持って帰っても意味はありません。
そもそも黒幕が誰なのかを考えると・・・。
あぁ、それと六神官の内訳は・・・《心》のファクト、《力》のトバ、《知恵》のジェンマ、《大地》のハダル、《光》のダビー、《時》のメサ・・・・といった感じ。
とりあえずエマさんが二次創作制作のためオリジナルはできるだけ硬派に・・・という素晴らしき考えもあって、無事に『イースの本』は完成。
あとは元の世界に戻って、地上へ転送するだけ・・・とのこと(考えたら完璧な形なまでに準備しまくってるなぁ・・・。天空のイースのファクトの像に残してあったメッセージもこの人が残したものだろうし)
とはいえOVAとかでアドルさんが頭から突っ込んだのも考えるに着陸とかそういうの全然考えてなかったみたいだけどねw
それに・・・まあ・・・・さすがのトールも、700年の年月の果てにクレリアがああいう形で世に出回ってしまったのも、ユーゴの子孫が《魔の根源》を蘇らせちゃったのも想定外だったでしょうが・・・。
とはいえ、自分たちが断ち切ったと思っていた《ファクトの業》によるものもありますし・・・悲しいね・・・。
さてとこれで・・・・って・・・ん・・・・・・・?ちょっと待って・・・

これ・・・書いたのって、まさかファル学の誰かってこと!?
・・・・・・・あの面々の中で書きそうなのって、監修に当たってたアドルさんくらいだけど・・・そうすると、↑のスタートレイダー回の文章は、『未来のアドルさんが700年後の自分にあてたメッセージ』ってことに・・・!;
なんてこった・・・;
とりあえず本も完成して、ほっと一息したトールは大枚はたいてモナ君のところにあった銀のハーモニカを買い戻すのに成功。
・・・・・・・突っ込むのは野暮だと思うけど、モナポイント、どこから手に入れたの?
レアさんに返して・・・返して・・・またレアさんの、あのハーモニカの音色を聴きたくって、聴かせてほしいって頼んで・・・・。
そうだよね・・・いずれまた目覚めるであろう《災厄》を滅ぼし、女神としての使命から解放できたら・・・その時はまた、あのハーモニカの曲を聴かせてほしいって言ってたもんね・・・。
そんなトールの願いに対してレアさんの返事は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あんのエセ女神があああああああああああああああああああああ!!!!!!w
と・・・・そんなこんなでファルコム学園『Ysオリジン編』は円満もへったくれもないけど一応完結。
・・・・・・・・・完結・・・・・・・・・か・・・・・・・・・(´;ω;`)
まさかまさかのEDの時間軸なトールの出現に度肝抜かされましたし、祭祀長はああなったしと、もう予想の遥か斜め上を行く内容でしたねぇw
お陰で楽しめたのはいいんですが、今まで楽しみに待ち続けてたのと、来てほしい女性陣が結局来なかったのも相まって感想が異常に長くなってしまったという・・・;;
次回のファル学は・・・一体誰が来るのやら、ですし、しんき先生のイラストメッセも気になりますし・・・・今月末はファルコムにとっても大忙しになりますしね・・・(また遅れるのかな・・・)
何はともあれここで、筆を下ろさせてもらいます。
疲れたああああああああああああああああ!!!!w(o;_ω_)oバタ
ようやく念願のファルコムマガジンが更新したよー。

目次
杜宮市内の注目スポットを探索!
『東亰ザナドゥ』
&
オープニングアニメーション
迫井政行監督インタビュー
『みんな集まれ!ファルコム学園』
新久保だいすけ
『英雄伝説 閃の軌跡』
脚本:恵村まお 漫画:さがら梨々
ファルコムニュース
『ファルコムヒロインが好き!』
葵カナン
『リベール通信号外』
啄木鳥しんき
エステル&ヨシュアの
ファルコム空の軌跡ラジオ
の舞台裏
コミックス第1巻大好評発売中!
『英雄伝説 閃の軌跡』第1話を再収録!
脚本:恵村まお 漫画:さがら梨々
・・・・やっとしんき先生のイラストメッセも帰ってきた・・。
長かった・・・・本当に長かった・・・。

この回をやった直後にお休みだったからね・・・。ようやく見れました・・・。
・・・・・・・・というか、次回はいっぺんに跳んでツァイス編のをやるのだろうか・・・もしそうなるならハンス君ェ・・・(滝汗)
葵カナンさんの新コーナーも面白そうですし・・・つか漫画版ザナドゥなんてあったんだ・・・。
この調子で漫画版イースも是非とも・・・w(ティータ出してw
『東亰ザナドゥ』のほうは・・・・・舞台となる街の名所をあれこれ紹介+インタビューですね。
コラボ店舗・・・ねぇ・・・。
ぶっちゃけ自分の近所にはアニメイトもコトブキヤもオリオン書房なんてお店ないしー!ヽ(`Д´)ノ
『とあるシリーズ』の聖地でもありますし、立川自体には行ってみたいんですけどね・・・。
『閃の軌跡』の漫画版は《バリアハート編》が終わって学園生活編へと。
中間テスト、ふいにやってきたシャロンとアリサの正体、ラウラ不機嫌モードになる・・・と実に何気に豪華な内容に。
シャロンさんが美人でヤバいし、アリサが可愛いし・・・w
けど・・・不思議なんだよねぇ・・・。
アリサは可愛いし、好きなんだけど、『閃』も『閃II』もどちらも最終絆イベント発生フラグ立たせてないんだよね・・・。
ほんと、自分でも不思議。
ラストは実技試験にて介入してきたパト坊+その他取り巻きがやってきて・・・なところまで。
それで・・・・作者曰く『Ysオリジン』編も今月で一応ラスト!!!(なんだとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!????エポナはああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?)
『ファルコム学園』の感想行きます!!!
あ、冗談抜きで長いのでのんびり時間のある時にお茶でも飲みながら読んでください(^_-)-☆

やっぱりこの曲はフルで聴くのが良いねぇ・・・。
今回の扉絵はとっても素敵w
そんなわけで・・・前回・・・ダルク先生の700年前の直系のご先祖様ユーゴ=ファクトがザナドゥにやってきて大騒ぎになって数日?
ユーゴはお外のカフェテラスな場所でダルク先生の給仕のもと、何故かエルンスト&ガッシュ君兄弟とでお茶会を。
まあ、何気に世話好きなガッシュ君だから独りでお茶飲んでるユーゴを見てなんとなく声をかけてお相伴にあずかったんでしょうね。
で、多分世話話ついでだったのかな?
ユーゴがガッシュ同様に自分にも兄貴がいる話になったようで・・・トシ離れた・・・という点では共通してますからね。
その兄貴なんだけど、子どもの頃ある日突然騎士団になると言い出して、魔道の名門にしてイース六神官筆頭の後継者の地位を全部蹴っ飛ばして、結果的に自分に押し付ける形で家出して・・・そしてユーゴからすれば親父のドスパルタな修行の日々が始まり・・・。
結局『Ysオリジン』本編で色々ありすぎて話を端折りまくるけど、女神を探しに訪れた《塔》で敵対するまで一度も家に帰ってくることは無かった兄貴に対して、当然ながらユーゴは思うところありまくり。
ユーゴにとって、あの人の存在は『自分よりはるかに出来の良い、大好きな兄』でもあるので・・・それもあっての反動でもあるんですけどね・・・(他にも理由があるのですがそれはまた別の話)。
あ・・・それにユーゴが地上へと降り立ったのは女神探索の任務のためでもあったんですが、先んじてトールの離反(正確には捕虜→結果協力状態なのだが)を知った親父ファクトこと、カイン=ファクトからの密命『トールの暗殺』のためでもあったので・・・。
それで独り燃え上がってたわけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カイン・・・・・・・・・・・あんたって人は・・・・・・てか外道だなぁ・・・・。
そんなユーゴに対して「兄の風上にもおけん」とふんぞり返ってるエルンスト兄・・・あんたが言うなや(byガッシュ
でもって給仕をやってるダルク先生は今までの経験上から一つの懸念が。
ユーゴも察してるようで、彼もファクトの者だし、ザナドゥに来る可能性がある・・・とのこと。
ふむ・・・・つまり・・・新久保先生・・・。
これは現在半永久に休載状態になってる『朝日出版版イース』のファクト兄妹を出す伏線であると信じてもよろしいのでしょうか!!!!?www(←おちつけ
とりあえず、こんな異世界で血を見る争いはする気はないし、聞いておきたいこともあるようなので、来たら来たらで紳士的にお茶会に誘ってみると言って・・・・。
そんなユーゴを後ろからがばーと・・・「本当かいユーゴ!お兄ちゃんも色々とお話したかったんだヨ!!」と言いながら、いきなり抱きついてきたのは・・・。
艶っとしたユーゴの金髪と同じ色の髪に白いマント+神官服をその長身に身に纏った・・・。
おートール来たかーw逢いたかったよーw
まあ・・・仲直りしてから天空のイース、地上と別れるまでそこまで時間猶予なかった上に、ばたばたしてたからねぇ・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ´ー`)y-~~
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ってΣ(゚Д゚;エエエエエエエエエエエエエエエーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?
ちょ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!
まさかのED後っていうか、エンディングのラスト数秒数カットかお目にかかれなかったバージョンかよ!!!!;
新久保先生、マジでこれやるのか!?ってか盛大なネタバレジャン!!?;;
いや・・・・これはマジでなんと言いますか・・・・。
えぇっと・・・彼の名前はトール=ファクト。
さっきも言ったように、魔道の名門にして六神官筆頭の《心》を司るファクト家の長男にして、ユーゴの歳の離れた兄。
ユーゴが小さい時に家出して騎士団に入ったんだけど・・・。
イース浮上の折に、当時の騎士団長サウル=トバ(ユニカの父親)と共にみんなに内緒で地上の敵のど真ん中に特攻する形で撹乱する作戦を決行して・・・(ちなみにこれ、最初は親父殿だけでやる気だったんだけど、トールにバレて二人でやることに)
結果、サウル=トバは死亡(ただし魔物の攻勢によるものではなし)、トールも死んだと思われてたんだけど・・・。
実はその時、さっきも書きましたが魔物たちの攻勢に乗じて現れてた《闇》を名乗る一族に囚われててねぇ・・・。
ちなみにその《闇》とかいう一族ですが、エルンスト、ガッシュ、フリーダ・・・その他《ダナンの里》出身組ほぼ全員の先祖に当たります。
遥か昔《有翼人》に守護されてた民だけど、彼らの力を求めた結果一つの大陸を海に沈めてしまい、今なお罪を償うべく歴史の影に身を落とし続けてる民たちの末裔・・・。
その時にある程度裏話聞かされて、ついでに《魔人化》と言われる身体を一時的に魔物化することで強化できる術式の因子《闇の因子》を植えつけられたらしくって・・・。
で、自分なりに考えた目的も相まって女神の捕獲+《黒真珠》の入手をするために《闇》の連中と一緒に《塔》に乗り込んで、イースの面々と敵対関係になっていく・・・というのが本編序盤の流れ。
それで↑のが今回の扉絵&本編で行動してた時の出で立ち。
これで来ると思ってただけに・・・w
《闇の因子》の影響で銀髪になっちゃってます。
《魔人化》ってどういうものかっていうと・・・まあ、ダルク先生みたいに魔物化する感じって言うか・・・。
普段からずっと魔物なダルク先生と違って、常時精神力の消費が半端ない上に(めっちゃ疲れるらしい)、ずっと禍々しい姿って感じになりますね(一応元の姿は留めてますが・・・)
その辺のスキルはED後の世界なのでもう使えませんが、ダルク先生を見て何も突っ込まないのはその辺の経験から来てるようなものですねぇ。
ちなみにそのトール兄の700年後の子孫に当たるのが『Ys2』の舞台となった天空に浮かぶ世界イースの人間キース=ファクト(とその妹ですでに故人となったマール=ファクト)→参照
考えたらキースとダルク先生って、完全に互いの存在を認知こそしてないものの超遠縁の親戚のようなものなんだよね・・・・。
あ、フルネーム記載の時に『=』でやってますが、イースでフルネーム判明組はみんな『=』で区切ってるわけです。
アドル=クリスティンしかり、ダルク=ファクトしかり、ユニカ=トバしかり・・・。
むしろ『・』で区切ってるファル学の記載に違和感が・・・;;
それで・・・・ファル学本編時は恰好や・・・マジでED後の世界から来たのもあって悩みだのなんだが吹っ切れたり、レアさんとのこともあって完全に垢ぬけしてますが・・・本当は武人肌な人なのですよw
剣の使い手であるけど、本編時は代わりに鈎爪使って敵陣営の中に特攻して、めっちゃ素早い動きで相手を翻弄しつつ切り裂きまくってて・・・。
ボス戦が得意なキャラではない反面、雑魚・・・特に軽い敵にはとことん無双可能で・・・プレイしてて非常に楽しいキャラですw(その代わり重たい敵・・・それこそボス(スキルの関係上相性最高のピクティモスは除く)や重量系、動かない雑魚にはとことん苦手だけど;;
あとね・・・これだけは言わないと駄目なんですが・・・パッと見理知的系冷静突っ込みキャラに見えるでしょうが・・・・本当は物凄く熱い人なんですよw
ぶっちゃけ先に・・・この人のルートやりたければユニカ+ユーゴのルートをクリアしないといけないのですが・・・その二人のルートじゃクール系イケメンな印象しかなかったけど、本質は熱血系イケメン。
とてもとても熱い情熱を身に潜め、大切な人、大切な場所を護るために戦う人・・・。
そして・・・もう一つ・・・すごく重要な本質なのですが・・・。
この人ね・・・実は物凄く性格が不器用なのw
もう、トール兄のルートをやれば分かるんだけど、言葉の端々から彼のトンデモなく不器用な性格が窺えて、もう自他ともに認めるスーパーウルトラハイパー不器用って言いたくなるくらいw(つーか本人も自覚してる)
それでもってどこか天然で、いじられ体質で、とても一途で純で・・・。
『イースの主人公』の看板を背負ってるキャラなのに、アドルさんとはどこまでも対極で、対極な魅力を放ってるのがトール=ファクトのキャラなのですw
で・・・・・・・・・・・・そのトール兄は・・・さらに実はでもなんでもなく歳の離れた弟のユーゴのことが大好きで大好きで・・・w
騎士団時代にユーゴが魔導師として、ファクトの後継者として頑張ってる噂を同僚から聴くたびにどこか嬉しそうになってたり、《塔》で再会した時も、ユーゴが大きくなった方に注目してたし・・・w
まあ・・・家出してから一回も帰宅してなかったので、再会するまでトールにとってユーゴは『小さい小さい可愛い弟』っていうイメージがどこかあったんでしょうねぇ・・・。
本人いわく、小さい頃は素直で良い子で、自分がどこに行くのにも付いていきたがってた・・・そうですし^^
(ユーゴ「あいつはぁ・・・・!何を話してるんだ・・・・!!!//////」)
で・・・思いっきり不意打ちでユーゴに抱きついた代償は思いのほか大きく、ダルク先生(「ご先祖様のお兄様!」とか言いながら)に止めてくれよう言うまでボッコボッコにされてましたとさw
トールとしては大好きで・・・今生の別れと思ってたユーゴに会えて嬉しいんでしょうが・・・・ほんのちょっと《理》の力で暴走してるとはいえ、平常運転過ぎてて笑いましたねw
てか、オリジン主人公ズの《理》の変化状況ってこんな感じかな?
・ユニカ:力のリミッター解除+性格がややポヤっと系に
・ユーゴ:謎の作画崩壊
・トール:弟の愛情表現が暴走気味に(※愛情度自体は変動せず)
ファルコム兄貴枠のキャラの割に一番マトモなのは対の存在がアウトになってるからか・・・w
そんなこんなで介抱してもらって、ここでようやくユーゴが、自分の兄が『事件が解決した後の未来』から来たことを知って、ついでに自分とも和解したことも知って・・・。
さすがに疑いの眼差しで証拠出せ!(#゚Д゚)なユーゴに対して、恐らく肌身は出さず持ち歩いてたであろう・・・地上残留の道を選んだユーゴが全魔力を使って送ってきてくれたお手紙を。
中に書いてあったのは・・・・・・ガチ三角関係で二股男と責めたてられてる内容及び「お兄ちゃん!」と助けを求めるユーゴの悲痛な叫びが!!!w(そして物陰にはミュシャちゃんの視線が・・・w
てか、おい・・・イースの若き大魔導師・・・になるはずだったであろう少年よ・・・;
かのガガーブの大魔導師は、一人の女の子の願いを次の世代に託すために、全魔力使いきったっつーのに・・・そういう内容で魔力使い果たすな・・・w(そういや最近ゲルドの出番ないな・・・)
ちなみにミュシャちゃんと違って、ザナドゥには当分来れそうにないので、ここで紹介します。
将来のユーゴの嫁候補!エポナを!!!w
見た目っていうか服装はどことなく、軌跡シリーズのシャーリィ・オルランドに似てますが、性格は奔放かつツンデレ気質。
それでもって戦いにおいては1対1の正々堂々という戦いを重視し・・・『碧の軌跡』でシャーリィは本気のリーシャと戦いたいがために完全に関係のない一般人を巻き添えにしたシーンがあったじゃん?(イリアさんが怪我した時のアレ)
はっきり言って、エポナはそういうことは絶対にしない。
それ以前に、そんな真似をした人間を絶対に許さないと言い切る・・・戦闘好きなのはマジですが、そういう一線を自然と超えない・・・そんな女の子なのです。
(例えるならラウラとフィーちゃんを足して割った感じか。ラウラほど頭が固いってわけじゃないけど、フィーちゃんほど奔放かつオンオフが激しいってわけでもなく)
で、《塔》探索時に出会って、何回か対峙したり、罠に陥って気絶した自分を介抱してくれたり、魔導師嫌いの割に素で話相手になったりと・・・、ユーゴにとって彼女は『ファクトの後継者』、『若きイースの天才魔導師』・・・そういう側面を全く知らず、あくまで「ユーゴという男の子」として接してくれた初めての人間で・・・。
彼女の天真爛漫さや諸々の部分もあって、互いに惹かれあってて・・・ミュシャの預かり知らぬ間にユーゴの嫁の地位を着々とナチュラルに築いて行ってたわけですw
っていうか・・・・・・トール兄も彼女の性格の良さや度々ユーゴを気にかけてる言動とかで、
「ユーゴとは真逆の性格だがぴったりだな」
とか思ってて、んでもって、一連の戦いが終わればあるいは・・・ってミュシャが聞いたら発狂しかけない想像までしちゃってる始末w
ちなみに当のエポナとトール兄との関係だけど、トールが自分の名前言わないのもあって、エポナは彼を『鈎爪の』って呼んでるけど、自分の兄貴が超めんどくさい性格なせいもあってか(何せガッシュ君以上のストーカー気質戦闘狂なやつだし・・・)割と仲が良かったりしますw
今回のオリジン編で来るのを期待してたんですが・・・・・・・・残念です。
とはまあ・・・延々だらだら説明文ばっかになっちゃってますが・・・それというのも、こういう時間軸のトール兄連れて来た新久保先生がわるiry
それで・・・物語終了後、地上に残留したユーゴたちと別れて、イースへと戻ったトール兄は、今回の戦いの記録『イースの本』の執筆をやるのは、オリジンのエピローグにて予定として語り、EDラストで本が出来上がったシーンがあったんですが・・・。
ファル学に来たのは、ちょうどその執筆を開始する頃だったようで・・・人手不足で途方に暮れてた模様。
まあ・・・・・・親父が大暴走しまくった挙句の結果で家を早々に継ぐ羽目になった上に、女神が冬眠してその辺の事後処理だのなんだので他の六神官たちも忙しかっただろうしなぁ・・・(大体全員ガチご高齢だし)
後継者として認定されたユーゴではなく、なんでトールが?っていう疑問ですが・・・まあ、トールなりの責任を背負う形でもあり、いずれ来る災厄に対する準備(+女神たちの使命の解放)でもあり、ユーゴに結果背負わせてきた重荷を外すのもあり・・・ですね・・・。
大体、高等魔導士だけど大した功績もない10代の若造よりも、二度もイースの危機を救った英雄のほうが民が従いやすい・・・のもあったんだろう・・・と考察もできます。
あとはガガーブのミッシェルさん同様に、災厄が来るのが分かってて準備が必要なら、しかるべき地位を手に入れる必要があった・・・とも考えられるかも。
それに、後で語られてるように、魔導師の素質としてはユーゴのほうが遥かに上回っていて・・・確かに体力的な面だとトールのほうがいいのかもしれない。
でも、『魔道の名門』であるファクト家を継ぐのなら・・・そういうことです(とはいえトールも普通に頭はいいのですが・・・。自分で錬成魔法に近い方法で武器強化できるし)
ダルク先生の家系は確かに、『イース六神官』の側面から見れば傍系にあたるでしょうが、『魔道の名門』という本来の側面(カイン談)からすれば紛れもなく本家になるわけです。
それで話戻して・・・ダルク先生にとっては先祖代々受け継いできた大事な《ファクトの書》の製作もあってか、協力を惜しまないと言い、遠い先祖でもあるトールと固い握手を!!
うん・・・・その結果・・・かつて自分を殺した武器・・・アドルさんが使ってた『クレリアソード』・・・
(※ゲームでは『シルバーソード』。『クレリア~』は『Ys2』の最強武器の名前。ただし素材はどっちも一緒)
・・・の本来の持ち主であるトールにとってあの剣は右腕に等しい愛用の品であり・・・地上に残してきたとはいえ、力の残滓が残ってたんでしょうねぇw
ダルク先生・・・哀れなり・・・w
それでダルク先生+トワ会長が人材探しの間、ファクト兄弟はぼけーっと待ってたようなのですが、そこでふとユーゴが「人手なら騎士団や神殿の連中がいるんじゃね?」っていう疑問が。
それ以前に《ザナドゥ》に来てるのか?って思ったんだけど・・・・着てましたよ・・・w
神殿騎士団副長だけど実質団長で、トールとは同じ釜の飯を食った友人なガレオンと、その補佐役のセシリアさん。
(ラモナさん「・・・・・私の出番・・・(´;ω;`)」
↑カデナさん「私も出たかったよ・・・(´・ω・`)」)
そして、サルモン神殿からは、神殿の管理人にして高位の光魔法を駆使して闘うシオン祭祀長と、その付き人で作中屈指の空気キャラで拠点のエントランスホールの石畳とたまに同化しかけそうになってた位、存在自体が薄かったディーノ君。
騎士組はどうやらデスクワークが全面ダメキャラになり・・・ってガレオン、あんたその時点じゃもう神殿騎士団の実質的団長でしょーが(何せ前団長の親父トバ&同じく副長だったトール兄が揃いも揃って生死不明になったもんだからスライド式にガレオンが団長扱いになってた)
なのにそんなのでいいのかー!;
で・・・・一方の神殿組は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ´ー`)フゥー...
どうしてああなった・・・・w
ちなみにディーノ君はさておき、シオン祭祀長ですが・・・・
立ち絵、アイコンどちらとも(って共用だからしゃーないけど)、常にド正面を向いてるのに、最後の最後まで心強い味方で在り続けた・・・・という今のファルコムだと考えられない様なキャラなのです!!!!
てか、デフォで『正面』、高位の魔導師、ここぞという時に美味しいところを持って行く、ついでに口調・・・のを考えるとモデルはラッピィことミッシェルさんなんだろうなぁ・・・・・w
割と好きなキャラなので、色んな意味でショックですw(ずっと立ち絵に違和感感じてたけど、この人首が長い上にめっちゃなで肩に描かれてるからか)
そんなこんなでトワ会長の人選の下(良かった・・・会長がいて・・・)、取材担当はナイアル&ドロシー、文章は清純系女子になったドロテさん、挿絵はエマさんで、アシスタントにソーサリアンの女の子という心強い人材が揃いました。
ちなみにアドルさんは全書コンプ経験ありなので監修の模様。
それでようやく執筆開始・・・なのはいいけど、トールの時間軸と、ユーゴたち+騎士団その他の面々との時間軸が合わな過ぎて早々にとん挫しかける状態に。
そこでダルク先生が事件の中心人物に訊こうって話になって、トールがまさか!?という声に対してダルク先生「そう!推定700歳以上の性格がねじ曲がった双子の・・・」・・・・と言ったところで《塔》から謎の雷撃がダルク先生を襲いました・・・w
ダルク先生のお馬鹿ー!wレアさん&フィーナ700歳以上じゃねぇし!!w石化封印状態だった700年分はカウントしても意味無いっつーの!!!w
大体そもそも、ソース自体は忘れたけどレアさん&フィーナの実年齢って確かきゅうじゅry(←謎の雷撃によって瞬殺されました
まあ、かつてあったとされるアトラス大陸消失の真実もリアルタイムで見聞きしてたらしいから、相当長生きしてるのはマジでしょうねぇ・・・w
で・・・・なんとか生きてたダルク先生は双子女神を迎えに《ラドの塔》へと。
行ってみると・・・どうやらレアさんはオメカシの真っ最中。
最初ダルク先生「?」だったんだけど、フィーナに小突かれる形でようやくトールとレアの関係を察したのはいいんだけど・・・肝心のレアさんがオメカシ・・・・というかフィーナそっくりにメイクしてたのがね・・・w
ちなみにトールとレアさんが相思相愛であるという事実はさておき、とりあえずトールがレアさんに惚れてる云々に関しては、当の本人は隠してはいたんだけど・・・・ぶっちゃけガレオン以下騎士団の部下たちにバレバレだった模様w
ま、嘘つくのが下手な人ですからねぇ・・・。
何せ団長との雑談混じりにからかい半分で話題に出るくらいですからw
手前のおっちゃんが親父トバどの。ちなみに後ろ右側がラモナさん(セシリアさんの友達。出番・・・)
ついでにカデナさんも出たれーw
魔導師組たちの先輩に当たる人。
姐御肌な人だけど、どこか繊細なところがあってお気に入りのキャラですw
エポナもですが出てきてほしかった・・・・。
で・・・話を戻しますが、レアさんがトールに会いたくないのは、どーやら彼からの贈り物(でもあり700年後の覚醒した時代では形見)の『銀のハーモニカ』を失くしてしまったから・・・そうである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふーん(棒読み)
とりあえず正直に話せばトールも許してくれるって、なフィーナの説得もあって彼の下へと行くことに。
そして・・・正直に話した。
生活に困って売っちゃった♪(てへりんこ)と・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・この話って3コマ目と4コマ目で、物凄く場所と時間が飛んじゃってますけど・・・多分、この隙間には物凄い感動ドラマが溢れ返ってたんでしょうねぇ・・・。
そう・・・多分・・・・こんな感じに・・・・。
ミュージックスタート
トール「レア!」
レア「トール!」
がば!(レアさんが駆けつけるなりギャラリーの視線気にすることなく抱きしめ合う二人)
トール「レア・・・・逢いたかった・・・ずっとずっと・・・」
レア「ごめんなさい・・・トール・・・。あの時はああすることしかできなくって・・・あなたの悲しませることになって・・・」
(※この時点で二人ともかなり涙目状態になってます)
トール「いいんだ・・・いいんだ・・・。こうしてまた逢えただけでも・・・」
レア「・・・・(ぐすっ)それでね・・・トール・・・あなたにもう一つ謝らなきゃいけないことがあるの」
(レア、トールから身を離しつつ)
トール「ん?なんだい、レア?」
レア「あなたからもらった銀のハーモニカなんだけどね・・・」
・・・・・・・・・・・・・・4コマ目と戻る・・・・。
しかもこれやらかしたの、2回目(※前回)って言うのが・・・・。
てゆーかさ・・・・。

『ずっと見ていたいと思った君のあの笑顔―――』
・・・・・・・・↑ハーモニカ贈られた時の表情・・・。
それがどうしてこうなった・・・orz
大体、あんなに「行くな行くなやめてくれ」な感じで動けない身体を這ってでも止めようとした人からの贈り物を売るなっつーの・・・・・・・・・・・・・・・・・w
しかし・・・感動大巨編な流れから一転して一気に地獄に叩き込むとは・・・
何故(精神的に)殺したし。
そんなわけで、予想通りとはいえ、冗談抜きでガチで泣いちゃってるトールをよそに、双子女神が合流したことで執筆が一気に進み・・・・ちなみに『イースの本』は、6冊そろえた者を天空のイースへと送り出し、かつ各地に安置してる六神官の像に本を返すことで、サルモン神殿への道を開く・・・という感じな『仕掛け』を目的とした本なので、ユーゴの時代に持って帰っても意味はありません。
そもそも黒幕が誰なのかを考えると・・・。
あぁ、それと六神官の内訳は・・・《心》のファクト、《力》のトバ、《知恵》のジェンマ、《大地》のハダル、《光》のダビー、《時》のメサ・・・・といった感じ。
とりあえずエマさんが二次創作制作のためオリジナルはできるだけ硬派に・・・という素晴らしき考えもあって、無事に『イースの本』は完成。
あとは元の世界に戻って、地上へ転送するだけ・・・とのこと(考えたら完璧な形なまでに準備しまくってるなぁ・・・。天空のイースのファクトの像に残してあったメッセージもこの人が残したものだろうし)
とはいえOVAとかでアドルさんが頭から突っ込んだのも考えるに着陸とかそういうの全然考えてなかったみたいだけどねw
それに・・・まあ・・・・さすがのトールも、700年の年月の果てにクレリアがああいう形で世に出回ってしまったのも、ユーゴの子孫が《魔の根源》を蘇らせちゃったのも想定外だったでしょうが・・・。
とはいえ、自分たちが断ち切ったと思っていた《ファクトの業》によるものもありますし・・・悲しいね・・・。
さてとこれで・・・・って・・・ん・・・・・・・?ちょっと待って・・・

これ・・・書いたのって、まさかファル学の誰かってこと!?
・・・・・・・あの面々の中で書きそうなのって、監修に当たってたアドルさんくらいだけど・・・そうすると、↑のスタートレイダー回の文章は、『未来のアドルさんが700年後の自分にあてたメッセージ』ってことに・・・!;
なんてこった・・・;
とりあえず本も完成して、ほっと一息したトールは大枚はたいてモナ君のところにあった銀のハーモニカを買い戻すのに成功。
・・・・・・・突っ込むのは野暮だと思うけど、モナポイント、どこから手に入れたの?
レアさんに返して・・・返して・・・またレアさんの、あのハーモニカの音色を聴きたくって、聴かせてほしいって頼んで・・・・。
そうだよね・・・いずれまた目覚めるであろう《災厄》を滅ぼし、女神としての使命から解放できたら・・・その時はまた、あのハーモニカの曲を聴かせてほしいって言ってたもんね・・・。
そんなトールの願いに対してレアさんの返事は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あんのエセ女神があああああああああああああああああああああ!!!!!!w
と・・・・そんなこんなでファルコム学園『Ysオリジン編』は円満もへったくれもないけど一応完結。
・・・・・・・・・完結・・・・・・・・・か・・・・・・・・・(´;ω;`)
まさかまさかのEDの時間軸なトールの出現に度肝抜かされましたし、祭祀長はああなったしと、もう予想の遥か斜め上を行く内容でしたねぇw
お陰で楽しめたのはいいんですが、今まで楽しみに待ち続けてたのと、来てほしい女性陣が結局来なかったのも相まって感想が異常に長くなってしまったという・・・;;
次回のファル学は・・・一体誰が来るのやら、ですし、しんき先生のイラストメッセも気になりますし・・・・今月末はファルコムにとっても大忙しになりますしね・・・(また遅れるのかな・・・)
何はともあれここで、筆を下ろさせてもらいます。
疲れたああああああああああああああああ!!!!w(o;_ω_)oバタ
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