漫画版『英雄伝説 空の軌跡SC』 vol.18

 更新から数日・・・6月10日だからこそなネタもあって延ばしに延ばしになってた、啄木鳥しんき先生の『空SC』の18話・・・やっと書ける・・・。

 まあ・・・しんき先生のほうが付き合い長いのにそっち優先するとか如何ものかな?っていう気もしますが、そこはそれ。しょうがないもんはしょうがない。
 生誕祭に祝わずして、いつ祝うんだよ~っていうやつですw

 では本題へと・・・。

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 例え色褪せてもすりきれてもあの時のエステルの優しさは忘れない


 何気に話数ごとにURLをきっちり変えて行ってるという・・・おのれー!(何がだ)

 それで前回から一夜明け、恐らく昼過ぎとなった王都の居住区画の一角にある《リベール通信》本社を訪ねたエステルは、ナイアルに脅迫状の一件の聞き込みに行ったところからが今回の始まり。

 ちなみに相方のドロシーは《ボース》方面に取材に行ってるとか。
 あ~・・・確かミュラーさんもそっち方面に出張してるんダヨネー(すっとぼけ)

 ナイアル&ドロシーの関係を『保護者とお子様』的なイメージなのかエステル、にこやかにからかってましたが・・・ナイアルからすれば、小さい女の子を両手に花のごとく連れて人様の仕事場に連れ込んできたエステルには言われたくない様子w

 ナイアルが「とっととお帰りになってくださいませんかねぇ;」的なことを言えば、レンちゃんが「ひどいわひどいわ~」とごねり・・・それに対してティータも続くと思いきや、ティータからすればエステルのお仕事の邪魔になってるんじゃないかとちょっと後ろめたいんだけど・・・。

 それ以上にエステルとレンちゃんが呼び捨てで名前を呼び合ってることのほうがよっぽど気になるところw

 あぁ・・・あの一夜のやり取り・・・爆睡してたことが悔やまれるね・・・w

 とりあえず「がぁー!!(〃*`Д´)」とちびっこたちを隅に追いやったナイアルは一転して真顔になって・・・・やだ、凄くイケメンに見えるのはなんでぇ?wなんでわざわざ《リベ通》に来たのかと。

 もちろん、エステルたちがここに来たのは例の条約を妨害せんとする脅迫状の一件から。

 軍部や王室、大使館のほかに民間のほうでも極秘にかかわりを持つ施設のうちの一つが、《リベ通》で残りはジンさんやオリビエが手分けして当たってるんだそうだけど・・・・オリビエは・・・うん、ジンさんと一緒だろうから・・・大丈夫・・・ダヨネ?

 はぁ・・・そう持ってくるのがなぁ・・・。

 てっきりレンちゃんとティータ+エステルたちご一行で各施設を回るんじゃないかと思ってたけど・・・なるほど、これなら大幅にシナリオの短縮ができるっていうのが・・・。

 エステルからすれば、公に明かされてない民間の協力施設まで脅迫状を送り付けるという手の込んだやり方に不安を抱いてるようだけど、ナイアルは至ってリラックスしつつ煙草に火をつけつつ、記者としての経験から出した結論を一つ。

 とりあえずこの脅迫状には、具体性がなくリアリティに欠けていること。
 ぶっちゃけ「悪いこと起きるぞぉ」だけ書かれても対応のしようがない・・・そうな。

 あと、正直言って、この脅迫状の送り主が本気で妨害しようとも思えず・・・愉快犯と言うか、なんとなーく、大人の反応を見て喜んでるお子様・・・というイメージらしい・・・。

 とはいえ、ノーテンキにことを構えるような時期でもないし、何よりリシャール大佐が起こしたクーデターのどさくさに紛れて逃亡したとされるカノーネ大尉やロランス少尉がまだ捕まってないのもある。

 とりあえずそこは新生王国軍と遊撃士協会のタッグに期待・・・という感じでこの一件は終了。

 で、エステルはもう一つの用件っていうかプライベート的な面を考えたらある意味こっちが本命?な気もしなくもない、レンちゃんの行方不明になってるパパママたちに関して・・・と、ここにきて初めてエステルやティータ、レンちゃんがいないことに気づく!!!

 わーん!どこ行っちゃったのよー!∑(゚Д゚)と外に出たエステルとティータは、まずティータに協会に知らせるように行って別れて、エステルは一人レンちゃんを捜しに。

 この時、なんとなーくモブのほうにロマンシアの皇子や『Ysオリジン』のユニカ・・・・らしき人物がいたりするw

 それで空港まで探しに行って、ふと空を見上げると出港したばかりの飛空挺が空へと。
 
 レンちゃんのご両親らしき人物がクロスベル方面に・・・という情報を思い出したエステルは不吉な予感を抱いて空港へとダッシュ。
 そしてレンちゃんは・・・・・出港したばかりの飛空挺があった場所のタラップ付近にいた。

 どことなく華やかな空気を感じさせない気配の薄さと共に。

 どうやらナイアルが行った『帰れ~』の発言が原因だったようで、レンちゃんの帰る場所は『ここ』にはなく、とりあえずここまで来たようで・・・。

 エステルはそんなレンちゃんにハグを一発。

 この時のレンちゃんの表情が・・・優しげで母性すらにじみ出てるエステルに対して、どこか虚ろでエステルすら見ていない気がするレンちゃんの表情が本当に切ない・・・。

 何かが・・・レンちゃんの中で・・・自分の手で『何か』を削り取って、ガワを取り外して言ってる感じがして・・・。

 そんなレンちゃんの様子に気づかないエステルはそのまま協会に帰ろうとしたんだけど、それに対してレンちゃんは空港の待合室で、

 黒髪で琥珀色の目で、エステルと同い年くらいの、ハンサムな男の人

 からお手紙を預かっていた・・・。

 エステルに会いたいと。
 散々迷っていたけど、会って話したいことがあると。

 だから、王都郊外。
 《ロレント》方面の境目に位置するグリューネ門側のアーネンベルグの上で待っていると。

 どこかで見たことのある・・・ヨシュアに似た筆跡の文字で。

 一拍置いて・・・震える手で・・・堰が切れたように涙ぐみ始めて・・・もうすぐ夕方で行こうか迷ってたけど、レンちゃんが笑顔で行くよう勧めて・・・エステルは本当に満面の笑顔で・・・






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 レンちゃんとの温度差や後の展開考えると本気で切ないよ・・・。
 どこか雲がかかっていた春の太陽が顔を出したような綺麗な笑顔だけになおさら・・・。

 どこか冷めた雰囲気のレンちゃんの見送りに気づかずに、エステルは笑顔いっぱい、希望をいっぱいいっぱい胸にグリューネ門へと走る。
 たまに街道を出てくるはずの魔獣は・・・・多分、エステルの霊圧に気圧されて出れないほどに。

 諸々の疑問は確かに走ってる間、頭をもたげた。

 でも、そんなことどうでもいい。
 ヨシュアに会えばそんな疑問すぐに解消できる。

 だからだから、だから走った。

 ヨシュアに会いたい一心で。

 そして夕方の《グリューネ門》の城壁こと《アーネンベルグ》
 一人ヨシュアを探していたエステルはついに人影を発見。

 ヨシュア・・・と、泣きそうな笑顔で駆け寄ったエステルの気配に気づいて物陰から出てきたのは・・・・。

 そう・・・どこかで・・・見たことのある立派なネギ頭な神父・・・。

 なんか最近、ギリシャ神話でヘラクレスに次ぐ知名度を誇り、アキレス腱の語源にもなった英雄アキレウスがあんたの髪型をまねてるとかでちょっとなんか評判になったな、《七耀教会》所属の巡回神父ケビン・グラハムだった。

 ・・・なお、最近その彼が出てくる物語・・・トロイア戦争を語ったとされる『イリアス』を読んでみようとチャレンジしたんですが・・・・文体的に読みにくくって挫折した・・・orz
 とりあえず『イリアス』で読みやすい奴って言うか、アキレウス並びにアイアスの『盾』の記述ってどの辺にあるんすか・・・?
 はぁ・・・新宿の紀伊国屋書店に行きたいわぁ・・・orz

 しっかし・・・見比べるとケビンはちゃんとネギっぽいのに対して、アキレウスさんはどっちかって言うと雑草っぽいんだよねw
 やはりネギ頭のシソは一味違うというべきか・・・。


 で・・・

 『な、なんでぇ!?』

 とお互いがお互い、びっくりした表情だったんだけど・・・それ以上にエステルは結局ヨシュアは!?だったんだが・・・ケビンはそんなエステルに思い当るところがあったようで・・・聞こうとしたところ、ケビンはいつの時からか・・・エステルと再会する前からなのか、既に装填、発射が可能とされていた愛用のボウガンを構え、城壁の外へ向けて発射。

 そのボウガンの威力とは思えない威力で直撃を食らったのは、ちょっとした人抱え以上もあるドローンのような導力兵器。
 武装らしきものは見えなかったけど、こんなもんがぶつかってくる時点で十分アブナイ。

 最初の一機は落としたけど新手が二人に迫ってくる。

 ケビンは慌てず騒がず・・・アキレウスの盾『蒼天囲みし小世界』とかゆーぶっ飛び性能バリアー盾ではなく・・・・・・・・・・・・・・《星杯》の紋章が象られた、恐らく法術の概念で具現化したバリアーを発生させて、突進してくるドローンをこれで撃退。

 結果としては逃がしちゃったわけだけど・・・・どうやら王都方面に行こうとしてるのは分ったから、急ぎ王都へと以降とケビンはエステルを促したんだけど・・・。
 エステルからすれば、なんか先のクーデターで王城地下にいた《環の守護者》のことを知ってそうなケビンに対しても疑問はあったけど、それ以上に『ヨシュアとの待ち合わせ』という大事な用件がある。

 ヨシュアが来るまで行かない!と意地張りそうな気配を感じたのか・・・・それ以上に、最初に出会った時に見たエステルの危うさを感じ取ったのかは分からないけど、ずずい、とケビンはエステルが持ってるのと同じ便箋に入った手紙で呼び出されたことを教えてくれた。

 それでもエステルは納得ができなくって・・・確かにレンちゃんは彼『らしき』人物に出会ったと、筆跡だって似てる・・・とごねたけど、ケビンはあっさり論破。
 筆跡の件だって、動揺している人を軽く騙せるくらいのマネゴトなんて誰だってできる・・・と、どうやら自分たちは似たような手口でここに呼び出されて、何者かに襲撃を受けた・・・と極めて現実的な考えを述べて・・・。

 ここのエステル・・・・さっきのレンちゃんに対して向けた笑顔に対しての、一転して・・・現実を直視し、そして絶望に叩き落とされた感があって・・・先の笑顔と対照で・・・本当に切ない・・・。

 そして失意のどん底を突き抜けて、怒りに震えて・・・・そこに待ったをかけたのもケビン。

 泣いて、泣いて、怒り狂うエステルに対して神父よろしく静かにケアして、自分を見失ったらもっと大事なものを失ってしまうからと・・・。

 ケビンが言うと・・・・重いね・・・。

 一応怒りが収まったエステルにケビンはホッとし、なんかやってきた警備員の人たち相手にも笑顔で応対。
 ・・・・エステルが遊撃士なのはマジだけど、見た目神父だけど、どっか胡散臭くって、ついでにしゃべりからしてけったいな兄ちゃんの言い分を信じる警備員・・・。

 リベールのお国柄と言うべきなのか・・・・;
 一応民間の間では公にされてない《結社》の単語を出したのが大きいのか。

 とりあえずケビンの言い分をサクッと信じた彼らの話から、先ほど《エルベ離宮》に謎の武装集団の襲撃を受けたことを知って、状況からしてかなりヤバいと感じたケビンとエステルは急ぎ王都へと帰還。

 王都に戻ったころにはもう完全に夜。

 とりあえず遊撃士協会へと入ろうとした時、横手から声が。
 立派な風采の執事姿の老人で・・・デュナン公爵の腹心というか長きにわたって彼の世話ががりをやって結構苦労人な面が強いフィリップさんが。

 どーやらデュナン公爵が城をこっそり抜け出てご飯を食べに行ったのは良いけど、いつまでも戻ってこないわ、心当たりある場所を全部探しても見つからないわ・・・で・・・。
 協会へと相談しに行ったところをちょうどエステルが入ろうとしたので声をかけた・・・といった感じか。

 エステルからすれば、この非常事態に・・・な気分なんだろうけど、公爵はさておき、立派な風采で物腰柔らかなフィリップ老の頼みを無下にできるわけにはいかないので、とりあえず正式に依頼をするように協会の中へと案内。

 エルナンさんにまず事情を説目して・・・と思ったら・・・なんとエルナンさんはカウンターの向こう側で倒れてるじゃないですか!
 ついでに寝姿が妙に色気あって非常に綺麗!!!w

 青ざめるエステルは二階にいるであろう仲間たち・・・いるはずなのに気配は感じず、急ぎ上がればみんな床やイスに突っ伏していた。

 ジンさんとオリビエはイスに座った状態で、ティータは二階手すりに、クローゼは床に・・・といった感じで・・・。

 それじゃあ・・・・レンちゃんは・・・?

 そこまでの疑問がエステルの中にあったのかは分からないけど、残されていたメモ書きのような手紙にはこう記されていた。


 娘と公爵は預かった。返してほしくば「お茶会」に参加せよ。

 ・・・と。

 今回はここまでです。
 来月は・・・《王都編》のクライマックス・・・。

 いったいどのような形になるのか、そもそも何ページになってしまうのか・・・・楽しみであり、結末を考えると怖くなりますね・・・。

 とりあえずアレですw


 A久保先生「しんき先生!俺のヨ・・・・レンの出番をもっと増やしてくれ!描いてく・・・描いてください!マジでお願いします(土下座)」

 しんき先生「無理ーwストーリー的にダメだよーw」



 なやり取りがあったの、期待ですw

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  • Excerpt:  今回の更新を最後にしばらく休みますんで、感想頑張るぞ~。 Weblog: 歌声の綴り部屋 racked: 2016-07-02 01:19
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