漫画版『英雄伝説 空の軌跡SC ~絆の在り処~』 vol.7

 前回から早数日・・・はかかってるんだろうなぁ。
 これの完成に(遠い目)

 理由?察せよ(ゼルダとかーFGOとかーPC版ホロウとか横目で見つつー)





 それで・・・肝心の話は前回の直後。
 謎の轟音と衝撃を受けて、ギルドから外に出たエステルたちが見たのは・・・・




画像


 うん。
 ボースマーケット屋上に着地してる巨大なドラゴン・・・だった。



 此度はこれ。
 珍しく一枚絵そのまんまを。

 ・・・・他にどれを選べとぉ!?w(真顔)



 無論、そんな大質量が上に乗っかって大丈夫なほど・・・・そもそも地震の少ないとされるリベールに置いて耐震強度なんて気にするほどじゃない作りでもあったでしょうから・・・。
 上に乗っかってるドラゴンが吠えるわ、足踏みしめるわ、しっぽをバシバシ叩くだけで、普段からたくさんの人で賑わってるマーケットホールがどんどんどんどん亀裂が入り・・・。

 その実内部はまさに瓦礫の嵐。
 この状況でも過去作のキャラ探しやってた私は怒られていいと思います!!(そしてマジでいた『イースVIII』のラクシャさんらしき後頭部)

 無論、中には逃げ遅れた人が大勢いて・・・。

 っていうかさ・・・・しんき先生ってさ・・・前々から言ってるけど、石造りの描写も巧いけど、それをぶっ壊して瓦礫の山にする描写って昔から本当に巧くって・・・。

 まあ・・・『TOD神の眼』冒頭1ページ目あたりから始まり、その後も大都市一角を丸っと壊滅させたり、王城の一部を文字通り瓦礫の山と化したり・・・・その他諸々。
 その後描いてた『colors』でも城壁を一発瓦礫の山にしたり、『流狼の旅』でもなんか色々と壊してたり・・・。
 ぶっちゃけここの文章だけ見たら若干破壊主義者のようなことになってますが・・・・とにかく巧いっていうか、場慣れてるって言ったほうがいいのか。

 その中でも今回は、冒頭の一枚絵から始まり、延々と降りまくってる瓦礫の山・・・。
 今まで見てきた中で本当に巧いって思いましたねぇ・・・。
 全力で非常事態だっつーのに、思わず目を輝かせてしまうくらいに。

 ほら?博物館とか美術館で、職人さんが丹精込めて作った美しい工芸品を見て思わずため息を出ちゃうってあるでしょ?
 それと同じです。

 今回はそれはカタチはどうあれまさに職人芸。
 しんき先生20年・・・空いてる期間もあるけど、20年以上の積み重ねと渾身の画力を見ましたね。

 それで・・・その職人芸の犠牲(ぶっちゃけ言うとそうなっちゃうでしょ!?;;;)になりかねない一般の人たちをなんとか落ち着かせて逃がそうと必死なのが、ちょうどマーケットを視察中だったメイベル市長。
 あの大混乱の中でしっかりと落ち着いて、的確な指示をするあたりがさすがと言うべきなのだが・・・。

 それでも建物の崩壊は止まるはずもなく・・・市長の傍の大きな柱にも亀裂が走り・・・。
 真っ先にそれに気付き、咄嗟にメイベル市長を突き飛ばしたのはお付きのメイドのリラさん。

 突き飛ばしてすってーんと転がるお嬢様にはわわ~になったリラさんは・・・そのまま瓦礫の下に埋もれてしまった。

 ・・・・・ここね・・・。
 原作ゲームで確認したけど、ここまでミモフタモなく大崩壊なってないんだけど・・・まあ、大した耐震強度もなさそうな建物(というか地震を想定してない、ね)あんな巨大質量乗っかってて、あの程度の被害で済むほうがどーかって感じだからね。
 ついでにリラさんもあそこまでがっつし埋もれてない!!!;

 しんき先生、やる時は冗談抜きで容赦ないからなー;
 だからこそ好きなんですがね。

 あと、普段は寝むそう・・・もとい表情薄くって何考えてるのは分かりにくいし、厳しい人だけど、それは全部、自分を・・・独りになってしまってた自分に手を差し伸べてくれた先代への恩や、大好きで大事なお嬢様に対する愛情の裏返しなのがリラさんで・・・。
 そんなリラさんの素の表情が見れて(「はわわ;」が可愛いんだよ・・・)地味に満足してたりするw
 
 一方のエステルたちは、内部での状況は未だに知らないままだけど、それでも屋上にどしんと鎮座してるドラゴンからしてただ事ではない状態なのは分かる。
 分かるし、古を生きる竜が何故人里を襲うのか・・・《結社》の仕業という答えに容易に辿り着くのは自明の理だった。

 そう答えに行きついたエステルに応えるように出てきた人影が一つ。
 目を引くような灰色がかった銀髪に、清濁併せ持った雰囲気ましましな美男。
 
 かつてクーデターの時にエステルは一瞬だけ彼の顔を見た。
 
 情報部ナンバー3.
 未だに行方が不明かつ、素性も、素顔も不明であった、ロランス・ベルガー少尉。
 
 無論それはあくまで偽名。

 《結社》身喰らう蛇が《執行者》№II《剣帝》レオンハルト。

 それが彼の名前。
 ちなみに手に持ってる武器の名前は【ケルンバイター】

 ・・・思えば某全部さんも一緒に来ればよかったにねぇ・・・。
 そしたらリベールにいる間にも剣帝相手に遊べたのに(※周りの被害がヤバいので駄目です)

 とにもかくも、ロランス少尉が結社の人間であるのは分った以上、今度は一体何をするのか。
 怒鳴るエステルに反応してなのかは分からんが・・・竜が吼えて火を噴けば街路樹はあっという間に焼ける。

 このままじゃ《ボース》が焼け野原にされてしまうのも時間の問題・・・。
 と思いきや、その場は《剣帝》がドラゴンの額にはっつけてある《ゴスペル》を経由して操作することでこの場はなんとかおさまったが・・・事態そのものが変わったわけではない。

 ドラゴンの頭に乗っかり、その場を去ろうとする《剣帝》が言うには今回の実験は変則的なもので、一般人レベルのエステルたちに負えるものではない。
 大人しく王国軍に任せて手を引けと。

 そういって去っていったが・・・・相変わらず寂しそうな表情(かお)してるなぁ・・・。

 無論、これで収まるはずがないのが、ちょうど街に戻って来てて、エステルたちとは別の場所にいたアガット。

 一瞬だけの合流だけど、何気に頭に血が上っているにもかかわらず、エステルたちに街の被害状況の確認を任せるっていう役割分担をした上で彼の後を追ってしまった。

 実際、マーケットからポールさんが(原作ゲームで確認)出てきて助けを求めに来たしね。
 ・・・・思えば原作ゲームじゃジンさんがいてなんとかなったが・・・・さらに被害状況としてはこっちのほうがはるかに上・・・救助難易度も含めてやばくない?この状況;
 
 そして・・・一方のアガットは、嫌な予感を胸に抱いてひたすら追いかけて追いかけて・・・。
 (あかん。もみあげがきになってしょうがない・・・とか言えない;『閃III』の頃には綺麗に伐採されてましたがw)

 今回はここまで。
 ページ数は決して多くはない内容でしたが、その分、しんき先生の気合が入りまくったのがめちゃくちゃ伝わる描写、展開、各キャラの表情など・・・濃密過ぎて見応えたっぷりでした。
 
 さぁ・・・次回は・・・・次回は・・・・・・・・どこまでやるのか・・・(案外エステルサイドで話が進んで、村に行って、アガットを追うよ!なところだけになるのかな?)

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