漫画版『英雄伝説 空の軌跡SC ~絆の在り処~』 vol.24

 ついにここまで来た。本当に本当に長かった。
 てかファルマガ、ファル学はおやすみですか・・・・(´・ω・`)

 
 しんき先生の空SCは・・・・前回の鬼畜愉悦眼鏡との対談・・・にもなってないな。
 偉そうな愉悦自慢から場所を移して、最初にエステルが寝かせられてた部屋。

 無論原作ゲームの如何にも個室感のあったのと違って、こちらではあ外を確認できるような窓はなく、ついでに入口には見張りも増えて二人と言った感じで如何にも閉じ込める専用のお部屋。
 
 その部屋にいるのは今はエステル一人。
 鬼畜愉悦眼鏡ことワイスマンから《身喰らう蛇》に誘われたのはいいけど(よくないが)・・・・。

 無論エステルがそんなもんにマトモに入るわけがなく。
 とはいえ、このまま軟禁状態ではらちが明かないし、ヨシュアに会う可能性があるなら、仲間になる振りをして内情を探りつつ・・・という手段も使えなくはない。
 演技力に不安こそあるが使えない手ではない・・・が・・・が・・・。

 正直なところエステルにそういう知能プレイは似合わないよねーとかそういう問題ではなく、そんなことしてヨシュアがほいほい戻ってくるわけがない。
 だって、ヨシュアは、エステルが知ってるヨシュアは・・・・・( @Д@)「私が作った人形デスカラネー」(←100万発殴りてぇ・・・w

 今こそヨシュアに会いたい、会いたい。そしてヨシュアを知りたい

 もうそうやって想うしかできないのか・・・思いきや、やってきたのは《剣帝》レオンハルト。
 どうやら外出するのは教授と、レーヴェ以外の《執行者》のみらしく、レーヴェはこれ幸いとエステルに会いに来た模様。
 しかし、エステルよ、「ほとんど全員」って・・・外にいる下っ端たちも時々で良いから思い出してください。

 答えは出てるが迷いはあるエステルを前に、レーヴェからしてみればエステルはとうてい《執行者》に向いてはないとのこと。
 能力的には伸び代がある分まだまだ可能性は秘めてはいるが、《執行者》になるには到底『闇』がたりない。
 
 人が誰しも抱え込んでる黒い部分。
 《執行者》になった面々は何かしら強い『闇』を背負っている。
 ものにはよりけりではあるが・・・無論、後々に出ていた《死線》と呼ばれている彼女も含めて。
 
 まあ、エステルは『闇』っていうようなのって本当に少ないからね。
 強いて言うなら、レナさんが死んだときくらいだろうが・・・それを乗り越え、親父ブライトが出張がいない日。一人待ち続けてる夜を超えて、それでもお日さまの下で明るく笑って・・・うん、本当に該当件数がなさすぎる・・・。
 てかメタいこというがアーティファクト《審判の指輪》による精神干渉をも払いのけるくらい『闇』が小さいというか、『強い』からね。
 あの時のヨシュアのエステル評が彼女のすべてとも言えるでしょう。

 《剣帝》の言葉にエステルは何か感じるものがあったのかな?
 ロランス少尉としてリシャール大佐のそばに付き従っていたころから、初めて・・・《ボース》の空賊事件の時に見かけたときからヨシュアは少尉のことになるとどこか落ち着きがなかった。
 そしてそのロランス少尉をやっていた《剣帝》のヨシュアに対する物言い・・・。

 結社《身喰らう蛇》に所属する実働精鋭部隊《執行者》といういわゆる同僚の間柄とはまた違うように見える関係。
 そんな二人の関係とは一体何なのか。
 知ればエステルはレーヴェやヨシュアが属する闇の領域に足を踏み入れ、その白さが白ではなくなってしまうかもしれない。

 その覚悟はあるのか、という《剣帝》の言葉に、エステルは、恐れずためらうこともなく

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 うなずき、レーヴェの方へと歩み寄った。
 ヨシュアの足跡を知りたいがために歩んでいったように、そんな自分の足跡を確かめるために刻むように。

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 ほんと・・・・『空FC』で《剣帝》にあっさり吹っ飛ばされて、それでもなおひるまず守るために戦おうと啖呵切ったシーンから、ここまで随分長くかかった・・・。
 というか《剣帝》否レーヴェの前に、すぐ前に、彼を見上げるように、対等に向き合ってるシーンは色んな意味で胸にくるものがある。

 ・・・・・まあ、レーヴェに歩み寄ってるシーンのエステルの絶対領域+ふとももに目がいったのは内緒ってことでw(しんき先生、本当にこだわって描いてくださってる・・・)

 
 ためらいも迷いもないエステルの表情にレーヴェは静かに語りだした。

 今から10年前。まだ彼らの故郷があったころのお話。
 リベールから北に位置する《エレボニア帝国》のサザーランド州のリベール国境近くにある辺境の村《ハーメル》

 人口も少なく、子供の数ももちろん少なかったあの村で、レーヴェは基本的にいつも彼らと一緒だった。

 まだあどけなくって、小さいヨシュアと、そのヨシュアの姉のカリンと・・・。


 ついに満を持してカリンさん登場・・・マジで長かったなぁと感慨深くなる反面、カリンさんがまんま女装したヨシュアなんで、笑うべきなのか少々悩んだりするw
 ジェニス学園祭での劇はレーヴェも観劇してたようだけど、やっぱり女装したヨシュアを見て一人静かに昇天していたのか・・・?w

 遊撃士になって、みんなを守れる「正義の味方」になって、カリンやヨシュアを守れるように強くなる。
 そう思って鍛えて、ヨシュアもそんなレーヴェが大好きで憧れて、一緒に遊撃士になるって言って、大好きなカリンお姉ちゃんはそんな二人をほほえましく見つめて、そのカリンがハーモニカで吹く・・・かつて帝国で流行った歌『星の在り処』を聴くのが大好きで・・・・。

 本当に幸せな日々。
 あの日までは。


 今月はここまで・・・なんですよね。
 いよいよ・・・いよいよ《ハーメルの悲劇》が語られる・・・。
 連載開始の頃は『零の軌跡』すら発売されてなかったのに、いつの間にかあっという間に時間は過ぎ、『零』を抜け『碧』へと至り、『閃』の煌めきのように帝国編を駆け抜け・・・。
 《ハーメルの悲劇》の裏側、真実にして深相も語られていた。

 ちなみに私自身はプレイこそしてはないけど、ちゃんと情報収集はしてたんですよ?
 何故《ハーメルの悲劇》が起きたのか。
 どうしてあんなふうになってしまったのか。
 
 深相知った時、まさかの大いなる存在が全ての発端だって知った時の途方のくれなさ、全てが絡まり合い、黄昏へと至る過程にすぎなかったという事実。
 あれは無性に腹が立つ。

 ユーゲント帝も決して愚帝ではないはずなのに、《鉄血》を信頼し、皇族の守護者であるはずのヴァンダールを排除するほどまでに勢力拡大を許すのと同時に、長子オリヴァルトの自由奔放さ、どこにも属さない新たなる勢力としての足掻きを見守り・・・貴族派たちによる内乱の時もどこか一歩引いたところで見守っていたのか・・・・。
 何故そういう立ち位置でいるのかもわかって納得しましたね・・・。
 
 他にも・・・アランの騒動とか、レンちゃんの・・・・とか、マキアスのお従姉さんの婚約者だった人の話とか(まあ彼に関しては概ね予想できてた流れでしたが・・・あれは見る人が見れば裏切り暴言でも、当人からすればお家のこと、大切な人、両方をとりたいがために必死に考えた挙句の追いつめられた果ての発言だったんでしょうし・・・閃無印からやっと見れた)
 
 つくづくやれないのが悔しいなぁ。
 まあ・・・・「まかせんさーい!」と言われたんで外部委託してたPC版「イース8」が散々の散々だったのを考えるとスイッチに移植なんて夢のまた夢の夢なんでしょうが・・・・・あぁ~。

 《大地の竜》と《千の陽炎》のイベントは動画で見ましたが・・・そのじっくりさ加減には驚くどころか、帝国の長年気付きあげてきた潤沢な資金、人材を感じ取れる帝国軍に対し、数は決して足らず、技術も劣るがそれでもそれでもという足掻きをみせるかのように兵をかき集めた感半端ない共和国軍。

 他にも色んな軍勢、勢力が出てましたが・・・・リベール軍が全軍上げてのシーンはちょっと震えた。

 だって、かつて多感な時期に《百日戦役》を経験したであろうリベールの少年少女たちが大人になり、親となった頃なのを考えると、帝国軍の・・・共和国軍が迎え撃つ帝国軍の数を考えたら、本当にちょっとした、でもそれでも圧倒的な余裕を見せるリベール方面への兵力に対して、リベール全軍の十二万という数は、本当に重い。

 恐らくは後方支援も含めてのその数にどんなドラマがあるんだろうか、と。
 
 まあそのあとの別働隊の中に《アルテリア法国》からあの人がしれっと出てきたのには笑ったんですがねw
 例えそれだけ事態が深刻なのがわかるのでも、あの人がいるってだけで気持ちに余裕はできますからw

 ついでにトゥルーエンディングもきっちり見ました。
 エンディングの中に、前にオリビエがタダ飲みして牢屋に放り込まれたって言う、名酒が出てるそうなんで気になる人はチェックすべしw

 しかし・・・来月・・・・まあ、多分年末年始休み前にUPする・・・はずだよね?に最新話出るんでしょうが・・・想像するだけで辛い・・・;
 正直に暴露するとレーヴェがなぁ、今やってるゲームの主人公に似ててなぁ・・・外見以上にその在り方が、闇落ちする経緯とか、死に際とか
 実際、
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 最初は思いつきもしなかっただけど、しんき先生の2巻表紙のレーヴェを見て「強いのに悲しい目」っていうのがどういうものなのかわかって、わかって、その他諸々に・・・原作ゲームでのレーヴェの軌跡を、その最期の、最後に迎えた穏やかなカタチを思い出し、ぐちゃになって悲鳴あげたのと同時に、そんな・・・「強いのに悲しい目」とティータが形容したレーヴェを見事に描ききったしんき先生の技量に感服したというか・・・。

 本当に来月は想像しただけでもつらい;
 
 FGOの本編更新によるシナリオダッシュ攻略(ネットでいつネタバレふむのかが怖いからね)に続いて報酬が美味しすぎるクリスマスイベントに、体調不良で倒れたりもして・・・やっと、書けた・・・。

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