漫画版『英雄伝説 空の軌跡SC ~絆の在り処~』 vol.36&37
今月のファルコムマガジンの感想もUPしましたし、こちらも!!!
・・・・・別に前回サボってたわけじゃないヨ?
ただ単にページ数からして前篇後篇合併記事にしようと思ってただけだヨ?
あとはまあ・・・・マブが誕生日にくれた「テイルズオブヴェスペリア(スイッチリマスター版)」が面白すぎてねぇ・・・ついついそっちに時間使ってたw(マブよありがとぉーう!!!)
真面目な話、プレイしたくっても当時は仕事なくってPS3買うお金なかったし、そのあと仕事見つかったのはいいけどノーパソ買い替えたりゼノぶry・・・某作品のためだけにwii買った結果、それのチャンスが来るまで10年かかったからね。
本当にプレイできてうれしいんだw
さて、それじゃ本題へと・・・・。
前回・・・正確には前々回ラストにて《王都グランセル》の遊撃士協会(夜にして絶賛導力停止中)を訪ねてきたのは、まあ影だろうとあの巨躯で丸わかりなジンさんと・・・ティータちゃん。
どうやら急ぎ二人で来たようで、ティータちゃんはヨシュアがいることに驚いてたし、嬉しそうだったけど、まずは目下の目的を果たそうと・・・成長したなぁ・・・『空FC』のころだったら目的優先するまで抱き着いてたろうから。
それで目的とは協会内にある導力通信機のほうにあり・・・当然こちらも停止中なんだけど、ジンさんが持ってきた巨大な荷物から取り出した軽く一抱えある程度のサイズの機械・・・らしき物体をティータが通信機内部にセットして、受話器を回すと・・・通信がつながった!
相手は《ツァイス》にいるラッセル博士。
どうやらあちらでも導力停止現象が起きてて、その一件で博士が前科もち(笑)だったんで住民からのクレームが凄いらしいw
そして、そんな博士がリシャール大佐による軟禁事件から、クーデターの後、『空SC』で起きた様々な事件、手に入れた新型ゴスペルの解析かつ、親父ブライトからの依頼もあって製作に成功したのが《零力場発生装置》
簡単に説明すると、《ゴスペル》と同じ特殊な力場を発生させることで、導力停止現象を相殺することができるそうな。
なおこの時《ゴスペル》がやってきたのは「導力を停止させる」ではなく、「導力を吸収する」ことが明かされて、そしてその吸収した導力が《輝く環》へと送られてきたのも判明。
《ゴスペル》はあくまで《輝く環》へアクセスできるようにする端末のような役割で、導力吸収は《ゴスペル》を通じて《輝く環》が持っていったわけだ。
そこまでを見抜いたのなら、同じ波長による共鳴減少で中和すればいいな感じで作りはしたけど、数は16個しか作れず、しかも導力器にかなり間近におかないと意味がないのだ。
だが、それでも通信機器が復調できるのは非常にありがたい。
現代社会においても、《導力ネットワーク》が徐々に広まろうとしてる世の中においても、「情報」というのは時々金よりも高価なものとなる。
実際、かの《百日戦役》の時も帝国側は当時はまだまだ普及してなかった導力通信機によって宣戦布告と同時に攻撃を開始したわけですから。
なのでとりあえず作った16個分全部を軍の重要施設並びに、遊撃士協会に回すことにして・・・なるほどなぁ、だから《ツァイス》に滞在してたジンさんが持ってきてくれてたわけだ。
ジンさんならそこいらの魔獣でも大したことないだろうし、面倒見良いし、健脚だし、何より謎の四次元ポケットのように数百数千個の荷物を抱えてるかのようなゲームと違って、漫画とかだと1個だでも一抱え程度のサイズをどうやって運ぶというのか。
しんき先生そこまで考えてジンさんを《ツァイス》に行かせてたのか・・・。
みんなそれぞれの立ち位置でなすべきこと、できることをやれば怖いものなんかない。
それで残り12個分をエステルの提案もあって、分担してやることになって・・・エステルとヨシュアが向かったのは、《ツァイス》の向こう側。《王都》から見たらジンさんたちが通った道を逆方向に進むことでたどり着く《ルーアン地方》へと。
二人が背負ってる荷物のサイズから見るに《ルーアン》と《ボース》を担当で、残る三人は・・・シェラ姐が留守番であるのを考えるに、ジンさんとティータちゃんは《ロレント》並びに周辺の重要施設かな?
エステルとヨシュアがコンビを組むのは分かり切ったことだし、スピードが重要な今回のクエストだと、あちこち転々とした場所をやりながら最終地点へ行くより、逆方向の道へ行くとはいえ、関連施設が2か所な《ルーアン》方面へ行ったほうが早い。
そもそもだいぶ忘れてたことだけど《ボース》から《ルーアン》って途中《ラヴェンヌ村》周辺の街道及び《マリノア村》を挟んでるのもあって《王都》から《ロレント》、《ボース》に比べて結構距離があるはずだしね。
エステルとヨシュアにとってもなじみが深い場所ですし、二人が行くのは自然の流れなんでしょう。
まあ・・・・その《王都》から《ルーアン》へ行くのにはどうしても《ツァイス》方面を経由する必要があるから、それなりの距離はありますがね。
ついでに《導力停止状態》のおかげで、街道に設置してある魔獣除けの導力機器が機能しないので街道にはばっさばっさと魔獣の群れが。
それを撃破しながらエステルとヨシュアはやっと《ルーアン》へと。
《ルーアン》は折り悪く街の中心にある大橋が引き上げられてた時に停止現象が起きたらしく移動に不便が生じてたようだけど、新市長に選ばれたノーマン氏や一時期はただのヤンキーやってた《レイヴン》たちが頑張って混乱の収拾にあたってるようで・・・成長したなぁ。
ちなみにノーマン氏の息子が以前某変態仮面のいたずらでビビッて引きこもってた時期がありましたが・・・・・描かれてないだけでちゃんと復活してるはず。
そういう話を聞きながら《ルーアン》の遊撃士協会の導力通信機器を動かせるようにして、二人は見回りもあって《マリノア村》方面へと。
そしたらなんか悲鳴が・・・・・。
と今回はここまで。
次回は・・・・アレかぁw
「閃4」でも盛大にネタ+オマージュされてたあの一件をやるのかぁw
まあ、ここやらなかったら某元秘書闇落ち爆誕が見れないからねぇw
クローゼは結局王城で自分のなすべきことをする方向でやるのか・・・。
考えたらクローゼがパーティINしてた時間って結構少ないよね。
でも、デスクワークでもできることはあるし、それはクローゼにはできるけど、エステルたちにはできないことだから。
何にせよ、しんき先生を信じます。
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