漫画版『英雄伝説 空の軌跡SC ~絆の在り処~』 vol.44&45

 夏の忙しさもあって、啄木鳥しんき先生の「空の軌跡SC」の感想は2話分まとめて。
 まあ構成上繋げたほうがいいのもあったからね。

 ファルコムのほうは「創の軌跡」が発売されて結構経ったようで・・・。
 ニュー《C》の正体あの人だったんか・・・。
 てか、ルーファス、あの綺麗なお髪切っちゃったんか・・・つД`)
 色々と黒いことやってヘイト集めまくってた人であったんだけど、あの髪は一貫して好みだっただけに非常に複雑(まあ現在の髪型も嫌いじゃないんですが。

 「創の軌跡」かぁ・・・やりたいなぁ・・・。
 っていうか、数多の伏線と、今後の作品へと続く伏線とかどうなったんだろうね?

 それで「空の軌跡SC」は・・・・。
 《導力停止現象》を止める《零力場発生装置》の配布によってリベール各地の情報の共有が可能になり、各地に散った遊撃士たちや軍たちによって少しずつだけど態勢を立て直しつつあるリベール王国。

 その最中、《王都グランセル》上空に出現し、出入り口付近に降り立った飛行艇数隻。
 現れたのは・・・

スクリーンショット 2020-08-04 02.37.27.png

《怪盗紳士》ブルブラン
《痩せ狼》ヴァルター
《幻惑の鈴》ルシオラ
《殲滅天使》レン

 《結社》が抱える《執行者》のうち4人及び映ってないけど多分いるだろうな一般兵たちとイェーガー多数。

 そういや軌跡シリーズも長いけど《執行者》(レーヴェとカンパネルラ含む)がここまで一国に短期間の間に集結したのって「空」くらいだよな。
 あとはあって3~4人くらいだし。

 この時はまだ王都内の住民は事態に把握してないのかのんびりしてるのにヴァルターも呆れ顔だったけど、軍まではそうではなく。
 襲撃の予想を察知し、オーブメントが使えない代わりに剣などの白兵戦の装備をし、凡そ二個小隊の兵を率い、鶴翼の陣を持って《執行者》をあっという間に包囲。
 士気も高く、余裕綽々な《執行者》たちに怯むことなく総員で突撃をしたのはいいんだが・・・

 ルシオラの「華散風魔舞」
 ヴァルターの「アルティメットブロー」
 レンちゃんの「レ・ラナンデス」
 ブルブランの「デスマジック」

 《執行者》それぞれの開幕Sクラフトぶっぱによってなすすべもなく撃破されていくリベール軍。
 ちなみに《怪盗紳士》のSクラフトは原作ゲームじゃ単体攻撃なんだけど、こちらでは演出に合わせて全体技になってますな。

 奮闘の「ふ」の字もなく、成す術もなく壊滅したリベール軍をよそに楽しそうに王都内に入っていく《執行者》たち。
 目指すは大将の首・・・という名のゲームの始まり。

 ここまでが前回の話。
 次からが最新話の内容。

 《執行者》が率いる形で《王都グランセル》に続々と侵入してくる《結社》の兵たち。
 導力機械が使えない中、向こうは存分と導力兵器を使い、建物を壊したりとやりたい放題。

 無論、各地方にも襲撃の連絡は届いてるけど、エステルたちはすぐに到着できる場所にいない(一番近いところにいるのは《ロレント》のシェラ姐か)
 その中《レイストン要塞》に詰めている親父ブライトは何やら策を講じているし、《グランセル城》のアリシア女王も慌てず騒がず指揮を執っていた。
 それでも数はともかく戦力差はどうにもならず。
 そもそもリベール軍側は武器に制限つけられてる上に、《王都》内部の防衛のほかに、一般人の避難誘導とかもあるからね。
 どうしたって戦力が分散させられてるのも痛い。

 その中ナイアル&ドロシーの《リベール通信》コンビは逃げずにジャーナリストとして、《零力場発生装置》をこっそり持ち出して(待てや)この状況を記事にすべく奮闘。
 ふざけるな、と言うことなかれ。
 リベールの現状を克明に記録し、それを世間へと知らせるのもまた立派な仕事。
 当時はまだ導力ネットワークが一般化されてない分、こういう形の情報伝達は重要なのだ。
 もっとも、それがいい結果につながるかどうかは別だが(民間からによる情報開示が国家や大衆に対して正義とは限らない)

 ・・・ただまあ《零力場発生装置》は完全に勝手に持ち出したものなので、編集長から雷が落ちるのは確定らしいw

 そういう騒ぎの中《執行者》ご一行は至ってのんびり王城の前に到着。
 防衛隊のみなさんがナレ死すぎる・・・。

 到着したのは良いが、グランセル城の門は完全に閉じられてるまま。
 このお城出入り口はここだけとのことなので、女王が各方面に指示を与えてから閉じたってことなのかな?
 そう考えると分厚い門×2をこの短時間で閉じた兵士たちの労力がしのばれるが・・・・

 そんな分厚い門をパテマテ召喚どころかヴァルターがいともあっさり粉砕。
 使ったのは《泰斗流》が奥義「寸勁」
 多分、気を溜めて、それを一気に放出する技・・・なのかな?

 それによって分厚い門のうち1枚を粉砕し、残るは一枚。

 無論、その事態は門を隔てて王宮内にも伝わってて、王宮ロビーで入ってくるであろう《執行者》たちを迎え撃つであろう親衛隊たちはみな決死の表情(ちなみに原作に比べて人数減ってる)

 ロビーの上側には、アリシア女王、クローディア王女、ヒルダ女官長、デュナン公爵、公爵付き執事のフィリップがいたけど、みな表情が硬い。
 その中でいち早く覚悟を決めたのは何とデュナン公爵。
 ユリア親衛隊長がいない現状における指揮を担うと宣言すると同時に、アリシア女王とクローディア王女、ヒルダ女官長には王城奥の《女王宮》まで退くよう指示。
 《執行者》、ひいては《結社》の今回の襲撃の狙いは恐らくアリシア女王の身柄の確保。
 リベールの権威がこんな形で失墜することなどあってはならない。
 故にアリシア女王はもちろんのこと、クローディアも「王太女」として、「リベール王国」を守る人間としてこの場にいるべきではない。

 そう説得を受けたクローディアはアリシア女王とヒルダ女官長を連れて《女王宮》へと。
 この時のアリシア女王がデュナン公爵に無事を願う言葉をかけたのがなぁ・・・。
 つい数か月前まで放蕩三昧で王族の一員としての認識が欠けてるところが多々あったのが頭痛の種状態だった公爵がこうして成長を遂げたのは身内としても嬉しいんだろうね。
 というか、しんき先生の「空の軌跡」におけるデュナン公爵は原作であったしょーもないシーンがそこそこカットされてるんだよね。
 その代わり王族としての責務をちょっとだけ感じさせるシーンがちょっとだけ増えてたし。

 で、デュナン公爵は見栄張る形で女王たちを送り出し・・・一緒に逃げたいのを我慢するようにため息一つ。
 そんな成長をうかがわせる公爵を見て、喜びに身を震わせてるのが・・・フィリップ執事。
 今までさんざんパシリにされたり、色々と振り回されて来ただけに心身ともに震えてるのが分かるのがいいね。
 ・・・そもそもこの二人の出会いというか、公爵付きの執事になったいきさつってなんなんだろうか?

 そうこう話してる間に、ついに最後の門が粉砕。
 入ってくるのが《執行者》一同。
 結構怖いの我慢して、最後までしんがりを務める気でいる公爵に対して、「いざというときは逃げてください」という旨の発言をし、ロビーの上側から一足一飛びし、防衛しようとする親衛隊の前・・・つまり《執行者》たち相手に真っ先に挑む形で降りてきたのは・・・

スクリーンショット 2020-09-03 02.44.56.png

 ・・・老執事が実は王国きっての騎士だったり、親衛隊長だったり・・・っていいよね・・・。

 昔取った杵柄がどこまで通用するかは分からない。
 おまけにフィリップ卿自体全盛期をとうに過ぎてるだろうし、何より相手は4人。
 親衛隊のみんなも頑張るだろうが・・・果たして・・・。

 今回はここまで。
 いよいよ襲撃編もクライマックス。
 導力停止現象によってエステルたちは原作と違って事態の収拾にどうあっても間に合いそうにないし(馬とかガソリンで動くボートとかそういうのないのかー!?)いったいどういう構成にするのか・・・。

 まあ・・・色々と、カシウス・ブライトの策とか楽しみですね^^

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